こんなタイトルの本もありましたね...
こんにちは!
たかつーです。
今回は、その名の通り
「嫌われる勇気」についてです。
私の人見知りタイプは、
相手を傷つけたくないから、あまり自己表現ができない。
そんなタイプでした。
他人からよく優しいね!と言われ、
小さな頃からイケイケのグループ、おとなしいグループ、
どちらの人からもいいように思われるような人でした。
いつも聞き役に徹して、
自分の意見を言わないように上手く空気に同調して、
友達が気持よくなるように相槌をうつ。
いつもでこーしていられるんだろう...
この先の見えない、相手にコミュニケーションの一切を
依存する感じに違和感を覚えていました。
どーすれば、打開できるだろうか...
一人でできるあることを始めてから、
だんだんと抑圧していた自分の気持ちを
表現できるようになります。
自分を表現できるようになると、
相手にために作る笑顔ではなく、
自分のために心からでる笑顔になることができます。
たった一人でも、できるあることとは...
セルフライストークです。
セルフライストークは、
ご飯を
「おいしい」「うまっ!」って言うことです。
たったこれだけです。
この「おいしい」「うまっ!」っていうこと、
こんな些細なことですが、感情を表現するには
もってこいのトレーニングです。
ご飯に対して感情を表現することが大切です。
口にした時の率直な感想を口に出すのです。
今まで隠してた感情を他人に伝えようとしても
相手に言うことが恥ずかしい以前に、
自分がどう思っているのか見つけることができません。
このライスセルフトークを続けることによって、
すべての物事に対してどう感じているのかが、
わかってくるようになります。
「おいしい」「うまい!」
に限定せずに、自由に表現してもらって大丈夫です。
もちろん、「まずい!」でもOKです。
大切なのは、自分はどう思っているのかに気づくこと。
「おいしい」「うまい!」に慣れてきたら、
もっと言葉を付け足して、なんでおいしいと感じるのかを
言うのもいいかもしれません。
1日三食、ご飯を食べないことはありませんからね。
ぜひ、次のご飯からぼそっとでもいいので、
言葉に出してみることを実践してみてくださいね。
ありがとうございました。