先日、中等数学編を紹介させて頂きました。
今回は、「電氣はどうして役にたつか」を紹介させて頂きます。
発刊は昭和22~24年あたりです。
まず、興味深いのは最初のページの文章で、
「電氣には味がある。ためしに乾電池の二つの極にそれぞれ針金をつないで、その両方の先を同時に舌につけてみるが良い。
すっぱいような味がするだろう。これがいわば電氣の味なのである」とあります。
電気がすっぱいなどという発想と、若干上から目線の命令系で書いてあるので何故か可笑しくなりました![]()
だた、文章に暖かみがあり、読んでいてもホッとする感覚があります。
また、この当時にしては図のクオリティは高いなと感じるページが何か所かあり、戦後にしては凄いなと・・・。
そして、「山でつくられた電氣の力を町まで送って~山をこえ、川をこえ、町をこえて走っている送電線と・・・」という文章。
まるで、小説を読んでいるかの様な感じです。
叔父さんは何を目指していたのか?電力会社に勤めたかったのかと考えてしまいました。








