「苦労なんてしないに越した事ないんだよ」

べつに壁にもぶつかる事なく、苦労しないでスイスイ前進できるんだったら、

単純にそれでOKです。

当たり前と言えば当たり前ですよね。

普通はそう行動するべきです。

その分、楽しい時間が作れるのも当然です。

それを知っている人は

困難を事前に回避出来るよう行動していると思います。

要するに「準備」です。

サッカー日本代表の本田圭佑選手が

よく「準備」と言っていますね。

そのほとんどの意味は「勝利のため」だと思うんですが、

「苦労しないため」と、ほとんど変わりないと思います。

良い準備が出来て苦労せず楽にプレイ出来れば勝利は後からついてきますから。


で、もしも楽に良い調子でプレイ出来たのに負けたのなら、

その時点では仕方ないです。

本領発揮できた状態で負けたのなら、そもそもの実力が足りなかっただけです。


僕がレッスンしていて、僕自身がまだ余裕ある状態というのは

生徒がまだ本領発揮に達してないときです。

たとえ僕より生徒の方が上手くても教える分には余裕です。

本領発揮できているかどうかを見極める方法を使って(この辺りは企業秘密ですかね)、

チェックして、もしも生徒が本領発揮を達成していたら、

それは喜ばしい事であると同時に、

レッスンは徐々に難しくなっていきます。

次回に続きます☆