サウナにハマって1年弱。
年々サウナ好きの若者が増えているとは聞くが、それでもやはり「汗だくのオッサンが我慢しながら入ってる」と多くの人がイメージしている通りサウナ好きの方は年配者が多い。
そんな中、僕は32歳。
しかもサウナ歴1年足らず。
まだやっとヨチヨチ歩きが出来るレベルになった様なものだ。
勿論それまでにもサウナに入った事はあるし、本場のフィンランドでもサウナに入った事がある。
ただ、後ほど書くがそれまでの僕の入り方は全くサウナに入った。
と言って良いものではなかった。
野球のバットを持ってよりバットを遠く投げようとしていた様なもので、全く違う種目をしていたのだ。
そんな僕が何故サウナにハマったのか。
サウナの魅力について書きたい。
約1年前、僕は期間1年間のパチンコの旅をしていた。
ホームレス状態で、知り合いの家や民泊やホテルを転々としている生活だ。
そんな中で、広島駅の近くにあるホテルに泊まった。
時は、初の緊急事態宣言が発令された真っ只中。
なんと、パチンコ屋が開いていない。。
1年間の旅打ちでパチンコの気合がたっぷり入ってるのに、時間が出来てしまった。
僕は、ホテルにサウナがあるのに気が付いた。
「サウナか。暑いだけな気がするけど入り方とかあるのかな?」
ネットで調べた。
どうやらあるらしい。
そこには、マナーや正しい入り方がしっかり明記されていた。
正しい入り方は、大まかに云うとこうだ。
サウナ(約10分)
↓
水風呂(約2分)
↓
休憩(約12分)
※これを3セット繰り返せ
僕の感想
、、、水風呂?
寒いの嫌だな。
、、、休憩??
サウナ位じゃ疲れんから要らないだろ。
そう思ったが、「パチンコで下手な奴ほど反抗する。初心者だろうと素直な人の方が圧倒的に上達が早い」とツイートしたばかりだったので、素直に従った。
1セット目サウナ
暑過ぎる。本当にガマンが辛かったが耐えた。
1セット目水風呂
冷た過ぎたけど、何とか耐えて30秒位して出た。
1セット目休憩(携帯をイジる)
疲れた。次はどうするんだっけ??
またサウナ行くのね。
2セット目サウナ
やはり暑過ぎる。ラグビー部の練習の方が辛いのを言い聞かせて我慢した。
2セット目水風呂
冷た過ぎるけど、つま先だけ浮かせば何とか我慢が出来た。1分位は入れる様になったと思う。
2セット目休憩
携帯は触らず窓を開けて空気を吸った。
なんだか気持ちが良い。
3セット目サウナ
暑過ぎる。はじめの一歩で鷹村がサウナを耐えてるシーンを思い出して我慢した。
3セット目水風呂
なんか入った瞬間こそ冷たいがそんなに気にならなくなった。
※後に知るが、少し我慢すればば身体に膜を纏う様な感覚(サウナーの間では、“天使の羽衣”と呼ぶ)になる。
3セット目休憩
水が美味しい。
頭がぽかーんと何とも言えない気持ち良さがあった。
※後に知るが、サウナーの間では“整う”という現象らしい。
こんな感じで、僕の本当のサウナデビュー戦が終わった。
なんとなくの気持ち良さはあるが、この間は情報遮断で読書も出来ないし未だ完全にはサウナの良さに気付けてなかった。
次の日
ルーティンは、分かった。
同じ事を繰り返した。
3セット目の終わりで感じたが、楽園にいったかのう様な精神状態に陥った。
なんだ。この気持ち良さとお母さんの胎内に居た時の様な優しい気持ちは。
僕は、サウナーの中で言われる整う(体内が通常に戻った時に覚醒してる状態)を味わったのだ。
本当に気持ちが良かった。
何故、今までこんな世界の事を知らなかったのだろうか?
何故、こんな世界の事を周りは教えてくれなかったのだろうか?
何故、学校の授業で教えてくれないのだろうか?
そう思った。
そして、僕はそれから色んな場所に行ってサウナに入る様になった。
そして、気が付いた。
今ここで気付けたのが運命だったのだ。
32歳もっと早く知れたかも知れないが一生知れなかったかもしれない。
今知れたことに感謝をしよう。
そう思った。
そして、僕はまるで何かに依存する人の様にサウナについて調べ続けた。
サ道というドラマを見た。
主演の原田泰造さん達が実際にある人気サウナに行くという非常に面白いドラマだ。
モチマルマサヒロさんやマグ万平さんやオリラジ藤森さんやととのえ親方といったyoutubeを見た。
自分自身がそこのサウナに行った様な気持ちになって、それだけで感謝の気持ちを育み優しい気持ちになれた気がした。
そして、自分自身も色んなサウナに入って整うを経験出来た。
心が整うだけでなく、無駄なやらない事はしなくなり本当にやりたい事をする様になった。
一種のマインドフルネスと同じ効果がサウナにもあると確信している。
長くなってしまったので、ここまでにしておく。
また気が向いた時にサウナ施設の魅力についても書こうと思う。
明日から、僕は多くのサウナーを頷かせる熊本県湯らっくすに行ってくる。
新しい自分に出逢える様で心から楽しみだ。
