夜の紫(むらさき)
今朝、仕事に行く前に、書斎をのぞくと、吹き流しに大きな三角形の影が!飼育していたムラサキシタバ、待望の1匹目の羽化でした! \(≧∀≦)ノ可愛がりすぎたせいか???(笑)大きさも野外品かそれより大きめです! \(^^)/飼育すると6月半ばには羽化しますが、野外では恐らくまだ幼虫だと思います。野外で羽化した成虫は、8月末の活動開始まで1ヶ月くらいじっとしているらしいです。この羽化後の成虫の長い期間にわたる休止はなんのためでしょう???私の推論は次の通りです。卵の孵化を観察していて気づいたのですが、全て同一条件で卵を飼育しても、ダラダラと孵化しました。下の表をご覧下さい。一番早くに孵化した日と最後に孵化した日の差は12日もあります。すると、幼虫も早くに大きくなるもの、ゆっくりなものと、かなり差が出ます。したがって、早く蛹になるものと遅くに蛹になるものもいて、羽化も同じように長期間に渡ります。野外でも、このように成長の早い個体と遅い個体がいて、しかも羽化してすぐ交尾する習性を持っていたすると、オスとメスが出会って交尾成功する確立は下がります。よって、交尾をより確実なものとするために、成虫は羽化後、長い時間、休止し、8月末あたりから一斉に活動し始めるのではないか?と思っています。--------------------------------------ところで、昼間の紫がオオムラサキなら、夜の紫はムラサキシタバですね!オオムラサキに比べ、薄化粧というか、何とも実に品のある紫色で、しかも貫禄のある大きさですね。何度見ても、見飽きない蛾で、私は大好きです!(^_^*)野外では、ライトトラップをしても、なかなか生きた姿を撮影するのは難しいので、確実に撮影するには飼育するのが良いかな、と思っております・・・(^^;)