【やる気のスイッチ】(p:129「やる気は出し惜しみする。」より抜粋)
『脳は急激な変化を嫌います。
だからやる気が出ても一気に出そうとせず、じょじょにするのが正解です。
あなたの感覚的なものでかまいません。
やる気はまず「1割アップ」だと心がけるのがおすすめです。
しばらくして、馴染んだらさらに1割。また1割・・・・。
このように脳に気づかれないよう、
こっそりやる気を出していくことによって、
ホメオスタシスの反動を避けることができます。』
このページを選んだ理由です‼️
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急に運動をすると筋肉痛を起こし、翌日は身体が動かない。
結局始めようと思った運動が続かない。
同じように、「さあ、やろう‼️」と決めて、
最初の日は頑張るけど、翌日はその反動で、元に戻ってしまう。
これらは全て、急な変化を嫌っている脳の性質です。
ホメオスタシス(恒常性)と言われるもので、
元に戻そうとしています。つまり、昨日と同じ状態になることです。
それを防ぐために、変化は少しずつ。
ベイビーステップと言われるものです。
脳に気付かれないように、自律神経を騙していく。
例えば、ランニングを始めよう!
と思った人は、「とりあえず靴を履いてみる。」
これが立派なベイビーステップです‼️
他人から決められたものではなく、自分で決める小さな一歩。
さあ、始めてみましょう✨