この1日ぐらいの記事を見ているとよく節電の対象としてパチンコ屋が槍玉に挙げられていますけど、パチンコ屋だけ槍玉に挙げられているのはやっぱり違うと思います。
(断っておくと私はギャンブルの類はまったくしないです)
彼らにだって生活はあり、営業を停止すればお金が入らないわけですから、営業停止期間中の補填をする施策を打たないのであれば、生きていくために営業せざるを得ないと思います。ここに否定的な意見を述べる人は、そもそもパチンコが気に入らない、という人が正論をたてにパチンコを糾弾しているように見えます。
また、こういうときにみんなで協力し合う姿勢はいいのですが、村八分的というか、意見を違える人を徹底的に叩くところも日本らしいのかなと思います。悪の象徴をでっち上げて叩く、まさに魔女狩り。質的には日本の学生時代にある、陰湿ないじめとおなじもの。
もっといってしまうと、日本人としてがんばるとか日本人はすごいんだいう声もよく聞きますけど、そんなところでナショナリズムを発揮しなくてもいいのかなと。
人間として、助け合っていこうよ。
それでいいじゃないですか。
人には押し付けない、相手の意見を尊重する、あるいは受け入れる…私はそれが重要だと思います。
あえて日本人がすごいというならば、こんな未曾有の事態において略奪とかがなく、助け合う方向にみんなが向けることなのだと思います。それは、日本の美徳というよりも戦後教育と訓練の賜物なんだろうなと思います。