2年ぶり3度目の頂点を狙ってSALの臨んだ浦和レッズ。相手はサウジアラビアのアルヒラル。2年前の決勝カードの再現となった。
Jリーグで苦戦している中、最後に挑戦できるタイトルである。
レッズOBの鈴木啓太氏がチャンピオンのトロフィーを持ってきた。
第1戦はアウエーで0-1の敗戦。優勝するためには2点差以上の勝利が絶対条件だった。そして相手はアウエーのため、得点されると2倍の得点となる。
アルヒラルは引いてくるのかと思っていたら、そんなことなく得点を取りに攻めてきた。レッズも攻めるが相手を崩せず、前半は0-0で折り返す。
後半、レッズは攻めるがどうしてもあいての守備を崩せない。そのうちにアルヒラルの時間帯に!そしてついにアルヒラルに先制される。
0-1トータル0-2の苦しい展開に。後半から柏木を入れ攻めに転じるがどうしても相手を崩せない。そのうちに相手に2点目を献上!THE END!
アルヒラルは念願のACL制覇となった。
Jリーグの試合内容をみると、よく決勝まで進んだなというのが印象。ACLが終わった今。次の目指すのはJ1残留になってしまった。来年のACL出場の絶たれているのでモチベーションがどうなるか。良くも悪くも残り2試合。どんな結果になるか。