先日観た歌舞伎「裏表太閤記」
面白かったですね
思い出を形に残す、それが歌舞伎模型
実は1つだけですがスケッチしたシーンがあります
ニ幕目第一場備中高松塞の場
そうです
寿猿さんの「今年で94でござります」
あの場面です
見た感じ盛綱陣屋に櫓を追加したような雰囲気でした
後はこのシーンの写真があれば製作開始するんだけど・・・
あるんですね、寿猿さんの写真
で、作り始めました
以前、作った盛綱陣屋をベースに描き変えます
まず幕の家紋を九曜紋に直します
見張台を新たに作成します
陣屋の奥を板で塞ぎます
主だった変更は以上3点でしょうか
後は色の補修くらい
描き上がったデータを印刷します
家のプリンターは一般的なインクジェットです
だから、模型の時はネットカフェに
レーザーはきれいなだけじゃなく、製作中に擦れてもにじまないんですよ
作りやすい点でもレーザープリンターがいいですね
話しが逸れてしまいましたね(^^;)
ペーパークラフトはいつものように、丁寧にカッティングしたら正確に組み立てます
でも、実際に組み上げると・・・
かなり手狭です
屋台をもう少し詰めて櫓の周りに余裕を持たせれば良かったですね
とは言え、完成した模型を眺めていると寿猿さんの台詞が思い出されます
いろんな角度からご覧くださいませ
最後までご覧いただきありがとうございました
他の場面も作成中、お楽しみに(^^)v