以前、鶴見線・南武支線に乗り鉄した時に浜川崎駅のホームで気になる看板を発見しました



拡大しましょう


追分まんじゅう?
この辺一帯はコンビナートですよ
そんな場所に名物があるんですか?

川崎駅から南武線で一駅、尻手から南武支線浜川崎行きの電車に乗り換えます


尻手から4駅乗ると終点になってしまう短いローカル線
ホントは長大な貨物列車が行き交う物流の大動脈なんですよ
長いと20両以上のコンテナ車が連結されているんですよ
その線路を2両編成の電車が合間を縫って走っているんです
儂が尻手に着いた時は電車が行ってしまった後、次の電車までは30分以上待たなければなりませんでした
やっぱりローカル線だ(約40分間隔)
乗ってしまえば直ぐに終点浜川崎です


駅前の踏切を渡り、左に曲がります
貨物線と高速道路をくぐり抜け、バス通りを進むこと15分、追分の交差点に到着しました


なにやら湯気のたっているお店がありますよ
ここだ



お店に入れず外で待っている方が数名いらっしゃいました
(写真は空いた時に撮りました)

じゃ~ん
これが追分まんじゅうです



5個を箱詰めしてもらい、食べ歩きに1個追加です
さて、お味は・・・
表面にきな粉がまぶしてあります
皮はふわふわ、やわらかいですね
蒸したて、まだ温かい
あんこたっぷりですが甘さは抑えてありますからペロリいけちゃいますよ(^^)v
美味しい、美味しい
遠くまで買いに来た甲斐がありました



※追分まで川崎駅東口からバスが便利