世に言う偽善、個人的には

「心の中がどうであれ、やった事で助かる人やいい思いをできる人がいるなら善い事なんだから、偽物とかじゃないでしょ」

という考えを持っているのですが、最近、ああ、これを偽善というのならわかる、という出来事がありました。

とある事情で非常に落ち込んだひとがいました。その事を知るとまぁ確かにその日は特にミスが多かったかな、と思わなくもないですが、そのひとは普段からとてもミスが多く、動きもトロい、よくぼーっとしているので、気が付くことは困難です。

その事について、ある人がある人を異様に責め立てたのです。

「その日からなら、気付けたんじゃないんですか?私なら……」

と何度も。

は?です。だって、その日、その人もいたのです。多分その事をつっこんでもお得意の自己弁護が始まります。

善人ぶってる分、たちが悪すぎる