トロント在住の中年男 -24ページ目

トロント在住の中年男

2011年に日本を離れ、様々な不思議な経験をしました。その中で皆さんとあるあるな経験を共有できたらいいなと始めました。中には、海外生活に役立つ情報もあると思います。是非皆さん読んでください。

CIC News 

ウクライナ危機

カナダ、上限なし移民受け入れ実施

 

IRCCは、全ての現在カナダ国内にいながらウクライナに帰国できない学生及びワーカーへ、ワークパーミットを発給することが決まりました。

内容

  • 費用の免除:カナダのパスポート、永住者の渡航文書、市民権の証明、訪問者ビザ、就労許可証、就労許可証など、特定の渡航および入国管理書類については、2022年2月22日まで遡って手数料が免除されます。
  • メリット:Open Work Permitなので条件に縛られることなく働くことができます。

IRCCは、近日中に細かい内容の開示をすると言及しています。

IRCCオペレーションの強化

IRCCは、ウクライナ人の申請による申請者の劇的な増加を見越して、各部署への人材の配置の変更やバイオメトリクシュシュキットなどの備品や機材などの移動などプロセスの円滑化に向けた強化も開始しました。主な申請者は、オンラインでの申請になります。

退去命令の一時的停止

the Canada Border Services Agency (CBSA)は、ウクライナ人に対してビザの

期限切れなどの理由で

カナダから今すぐに出て行かなければならない退去命令(ADS)を遅らせる処置をとることが発表されました。ウクライナの安定が確保された時点で通常通り戻るということです。

✭犯罪、国際的または人権侵害、組織犯罪、またはセキュリティ上の理由でカナダで許可されていない人は、ADRにもかかわらず削除できます

ケベック州の措置

ケベック州政府は同様の措置を発表しました。連邦政府が外国人の入国を最終決定しますが、ケベック州は独自の移民プログラムを運営しており、他のどの州よりも移民に対する自治権を持っています。
ケベック州政府は、州に居住するウクライナ国民が家族での移民も支援することも発表しています。州はまた、ウクライナからの一時的な外国人労働者と留学生の申請の処理をスピードアップすることも発表しています。
カナダがウクライナ国民のために発表した公開労働許可はケベックでも有効であり、これらの労働許可証保有者は、教育保育サービス、学校、医療へのアクセスなどのケベック州政府のサービスの恩恵を受けることができます。
ケベック州はまた、ケベック州にすでに居住しているウクライナ国民の雇用主からのケベック州受諾証明書(CAQ)申請書と労働市場影響評価(LMIA)申請書の処理もより迅速に手続きをすることを発表しています。

サスカチュワンは、ウクライナに対して移民の提供を始めています。

3月4日に36人のPNPへの申請がありました。PNPなので直接のエクスプレスエントリーへの申請とはなりませんが、14人はエクスプレエントリーの申請が確認されています。その他の申請者もサスカチュワンのOccupation in Demandに該当すると考えられています。順調にいけばPNPでの移民が完了します。

 

情報元CIC

 

 

 

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