未成年裁判
✭韓国の仁川で起きた猟奇事件。なんと実行犯が17歳の少女と18歳の少女というショッキングな事件。
事件の内容
- 17歳の少女が、小学2年生の女児を絞殺した後、お風呂場でバラバラに切断してそのビルの屋上に捨てる。
- 犯行が2時間以内に行われるという非常にスムーズかつ計画性の強い殺人事件。計画性の部分でいうと、セキュリティーカメラの位置なども把握していたという。
- 17歳の少女と18歳の少女は、年齢規制のある残酷なオンラインゲームで知り合っていた。17歳の少女は年齢を偽り参加。
- 友達もいなかった少女が、ネットで知り合った18歳の少女との繋がりを壊したくなく、エスカレートした気持ちがこの犯行を起こしたとされている。
- 犯行後、その18歳の少女呼び出した17歳の少女は、プレゼントを渡すと呼び出し、殺害した小学2年生の女児の指をあげたという。
- 犯行があまりにも残虐すぎるのと、法廷では裁判官を睨みつけたり、未成年だから捕まらないなどと叫んだり、反省がみられない。その態度から17歳の実行犯には、懲役17年と18歳の少女もこの殺人をプッシュするような発言があったと懲役13年が言い渡されている。
韓国犯罪史上でも極めて残酷でショッキングな事件だったため、メディアも大々的に取り上げている。
これは、その当時実際に報道されていた韓国のニュースです。
この残酷な事件を元に作られたドラマが、NETFLIXで登場。
Juvenile Justiceというドラマだ。
このドラマは、実際の事件を知っている方がドラマの内容の深刻さがよりわかると思います。
韓国も他の国同様、観光する際に比較的安全な国ではありますが、犯罪が絶えないのは同じ。
この残酷な事件を一度振り返った後に、ドラマを見てみてください。
いろいろ便利になったり、アクティビティーが多様になる近代社会において、
今まで考えもしなかったような思考の犯罪も起きてしまう。世界がいろいろと成長や進化を遂げる中
犯罪もそれに合わせて進化してしまうのですね。
