宮城県は県知事選も同時に行われています。


前知事とあたる村井候補が、半ば独断専行で進めてきた水道事業民営化(導入決定)ですが、やはりかなり危険な状況を孕んでいるようです。


運営する事業体の議決権付き株式、51%保有しているのがフランスの企業であるという事。


運営会社の意思決定権が、外資に左右されるという事です。


極論すれば、県民の命を左右する『水』を外資に握られてしまった状態。


本当に、外資に勝手な振舞いをさせないように、県がグリップ出来るのか?それを担保出来るような契約をちゃんと結んでいるのか?


契約時点で、議決権付き株式の保有状況まで精査出来ていたのか?


大丈夫なのか?宮城県?


大丈夫なのか?村井前県知事?


県議会の中だけでなく、県民からも反対の声が上がっていたのを押し切った責任は取れるのだろうか?