民主主義とは治者と被治者の同自性であり、多数決はあくまで政策決定の為の「手段・道具」である。民主主義=多数決と勘違いしている人が多過ぎる。

そして、国会議員、特に衆院議員が代議士と呼ばれるのは、自分の『代理人』として国会に送り出すからに他ならない。


その自分の代理人たる議員の給料が高い、人数が多いと言うのは、自分自身の給料が高い!政治に声を届ける分には不必要な頭数だ!と言っているのと同等であり、働きに見合わない人を国会に送り出したのは自分自身なのである。


その議員に票を投じて失敗したと思う人は、その議員を知る努力が不足していたか、闇雲に信じてしまったかである。

その議員に票を投じていない人は、自分が票を投じた対立候補の当選を後押しするようなアクションが不足していたのである。


その議員に不満が有るなら、その批判(間違っても誹謗中傷ではない)を議員の事務所なりに伝えるか、

次の選挙でその議員に票を投じない、対立候補が当選するように後押しするか、なのである。



とある方の言葉ですが、改めて心すべき言葉でした。