One for all.   All for one.


ラグビーの歴史的勝利に鼓舞されて、背中を押されるように本日も我が故郷の災害ボランティアへ。


まさに災害ボランティア活動の心意気は、ラグビーでよく使われる冒頭のフレーズそのものなんですよね…


県内の企業さんだけでなく、福島県社協さんから応援もあり、

また個人ボランティアの方々も沢山いらっしゃいました。


ボランティアの参加要件に地域の縛りが無かったので、大和町の災害ボランティアにやって来ました!という方。

大震災の時、職場で津波被害を受け、困った時はお互い様!と参加された方。

大震災のボランティアに参加出来きず、何も出来なかった悔しさから今回参加した方。

大震災のボランティアを機に、和歌山から石巻に移住し、居てもたっても居られず参加された方。

等々、グループの皆さん各々が、何らかの思いを持って参加されているんだなぁ…と。


あと、収穫を目の前にしていたであろう稲穂が、泥やガレキで刈り取り出来ず、食用の用途にも出来ず、追々廃棄されてしまう事。

兼業農家とはいえ、自分も稲作農家の生まれだけに、この光景は本当に辛かった…