こんにちは!

 

コーチの玉野貴士です。

 

 

今日も昨日と同じく、

世界トップゴルフプレイヤーで

あるタイガーウッズのお話を

お伝えしようと思います。

 

 

どんな分野に関してもそうですが

その世界のプロフェッショナルほど

その分野のコーチや

メンターをつけています。

 

よくよく考えると面白いことに

実力がトップクラスの人に

なればなるほど沢山の

コーチをつけているんです。

 

 

タイガーウッズはデビュー当時から

4人ものコーチに師事しています。

 

ずっと世界トップクラスを

走り続けているのだから

わざわざコーチをつけなくとも

自己分析などをしていけば

改善していけるのではないか?

と疑問に思ったりしませんか。


 

実は当人にはそうともいかず、

どうしてもコーチを

つけなければいけない

理由があるのです。


 

その答えは

 

【タイガーウッズは

自分のプレーが視えないから】

 

これがどういうことかと

いうと物理的に視えない

ということではありません。


 

自分のプレーを客観的に、

分析的に視ることができない

という意味です。

 

仮に自身のゴルフプレーを

録画したものを視たとしても

当人には自分の何を改善すれば

良いのかが掴めないのです。


 

これは自分のことに関してはよく

【透明化する】というような

表現を使ったりします。


 

例えばあなたは

初めて自分の声の録音を聴いた時、

とても自分の声とは思えないような

違和感を感じませんでしたか?

 

つまり、普段から自分の声を

完全に捉えてられていない

ということです。

 

この現象と似たようなもので

人は自分に対しても先入観や

レッテルを貼っているのです。

 

大抵の人は自分の能力や

可能性を過小評価しています。

 

あなたはご自身の能力や可能性を

どれくらい信じていますか?


 

コーチング理論的に言えば

1人だと良くも悪くも

 

自分が心の底から

信じたこと以上の

現実を造れないんです。


 

だから本人自身が気づいていない

可能性をみせてあげるのも

コーチの仕事でもあります。




 

あなたはこの話を聞いて

どのように感じたでしょうか??

 

 

今日の話があなたの

人生のお役に立てれば幸いです。