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前回、紹介した建設債について補足です。
公共インフラは多くの場合完成から多期間にわたり活用するものですので、
債権の償還(返済)期間も何十年と長くなります。
つまり、各世代で返済していこうという感じです。
これも臨時財政対策債との大きな違いになります。
同じ額発行するなら建設債の方が単年度の負担は少なくなりますね。
それでは将来に負担を強いることになる!という人もいます。
しかし、建設債の場合、発行することで資産を造る、資産が残るということを見落とさないようにしなければなりません。
そう、建設債は根本的に未来づくり(投資)のために発行するものなのです。
僕らが今やらなければならないこと。


