強者の論理 | おおむら再興研究所

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自然に恵まれ、いにしえより長い歴史を紡ぐ大村。その輝きは戦国時代、そして幕末と全国に存在感を誇っていました。
それからおよそ100年余、その大村を再び興したい。もう一度このまちを見つめ直し、少しでもあの輝きを垣間見れたらと、思うことを綴っています。

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大村市の人口はおよそ9万人

全国の0.07%、1,000分の一以下。

大村市の総生産はおよそ2800億円

全国の0.06%、1,000分の一以下。


極端な話をしますが、とにかく小さいということです。

誤差レベル。

あってもなくてもわからない。


そんな大村市でも輝ける制度とはどのような制度か?

僕はまず制度には大きく2種類あると考えます。

捕った獲物は独り占め。

強者の論理。

捕った獲物をみんなで山分け。

弱者の論理。

どっちが正しいではなく、この両論の間に答えがあるのだと思います。

前者ですと弱肉強食。弱者は生きていけません。

後者でも、獲物を獲得しようという意欲を奪ってしまいます。


大村市は後者の山分けでおこぼれに預かりたい側。


しかし現政権の政策はどう見ても前者より。

強者に有利です。

いわゆる「地方創生」についても、本音は山分けである交付金を強者の方に集めるような仕組みになりつつあります。

道州制や地方分権、規制緩和、農協改革、法人減税、消費増税、TPP、すべて強者の論理です。

小さな小さな大村市が生き残るためには、軌道修正が必要だと考えます。



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