無事帰宅。
本日は延べ
およそ35,000歩でした。
明日
というよりも
明後日は
体中が痛いでしょう。
あたりまえのことかもしれませんが
国道1号線沿いに歩いていても
そんなに景色が変わりません。
賑わいのあるまち周辺は
おなじみのチェーン店が
地域性もなく建ち並んでいますし
まちとまちのあいだは
田畑や工場が続きます。
横道に入ると
もう少し変化のある風景が
楽しめるのかもしれませんが
寄り道をするだけの
体力的余裕もないので
ひたすら国道1号線に沿って
東に進みます。
たいしておもしろくもありません。
歩きながら
シーシュポスが神に与えられた
罰を思い出しました。
苦労して大岩を山頂まで持ち上げると
すぐさまその大岩は転がり落ちて
また一から持ち上げなければならない
それが永遠に繰り返されるという
徒労の象徴のような罰を。
とはいえ
ぼくの場合は
神の罰でも何でもなくて
自主的にやっているだけなので
途中で止めるのも自由なのですが
時々会う同僚に
続きはどうなったの?
ときかれるので
そのときのために
続けているというわけです。
まあぐちぐち言いながらも
もうすぐ難所の鈴鹿峠越え。
次回か次々回になると思いますが
気長に続けたいと思っています。
追伸
そういえば
途中
普通の民家の前に虫の大群が
飛んでいて
異様な光景であるのにも関わらず
大きめの蚊の大群かな
なんてぼんやりと(ホントにぼんやりと)
考えながら
避けもせずに
その大群の中に突入すると
なんとそれは
蜂の大群でした。
慌てて姿勢と頭を低くすると
路面には蜂の死骸が点々と。
何かがあったのか?
蜂は怒っているのでは?
おそれおののきながらも
なんとか無事に
蜂の大群を通過することができました。
国道1号線を走る車の中の人は
頭を下げて低姿勢で20メートルくらい
歩いている不審な人がいると
思ったかもしれません。
いやあ
危なかった。