谷川俊太郎さんの詩
好きです。
特に
この作品。
友人が結婚するたびに
贈りたくなります。
朗読したくなります。
(実際に朗読したことはありませんが。)
理屈っぽい展開から
最後にどーんと宇宙に広がる感じ。
なにか
男女の結びつきの
絶対真理がここに示されている
ように思えます。
男女の蜜月は
そうそう長く続くものではありませんが
この詩のように考えることができれば
宇宙に感謝の一つでも
捧げたくなるってもんです。
この詩の感覚は
長い関係のある男女なら
誰しも身に覚えのあることじゃないでしょうかね?
-多面的真理に関するテーブルポエム-
谷川俊太郎