愛を読む人
っていう小説だか映画だかがあったそうで
どちらも未読で未鑑賞なんですが
これって恋人に朗読してもらう話なんですよね?
実はぼくも前々から
好きな人に朗読してもらいたいなあ
と思っていました。
別に恋人じゃなくてもいいんですが
男性でも女性でも親しい人に
何か朗読をしてもらいたい
って思っています。
でもなかなかきっかけがなくて
(そりゃあそうでしょう。
ちょっとこれ朗読してもらえます?
なんてそうそうきけません。)
現在のところ実現していません。
でもリクエストしてなくても
自然に朗読してもらう場面はあるわけで
たとえそれが事務的な文書や説明書の
音読であったとしても
ちょっとどきどきしたりするわけです。
別に上手に読んでくれなくてもいいんです。
いい声じゃなくてもいいんです。
でもやっぱりリクエストして
ぼくのためだけに朗読をしてほしいなあ。
Aさんにはサン=テグジュペリの星の王子さま
Bさんにはヘミングウェイの老人と海
Cさんには芥川龍之介の羅生門
Dさんには谷川俊太郎さんの朝のリレー
Eさんにはカフカの変身
Fさんには川上未映子さんの先端で、さすわ さされるわ そらええわ
Gさんには鶴屋南北の四谷怪談
おーっと妄想が尽きません。
車の助手席で
音楽の替わりの朗読なんてしてくれちゃうと
胸キュンです。
本好きのみなさん
朗読デート
朗読合コン
朗読飲み会
流行らせましょうよ。