ぼくがそう思っている
というわけではないんですが
道徳とは
弱者の恨み節
とか
強者の余暇の過ごし方
とかいう考え方をする人は
きっといるでしょうね。
道徳心と利己心を天秤にかけて
道徳心が勝るっていう人は
現代日本社会では
少数派なのではないでしょうか?
道徳的におかしくても
自分の幸福につながるならば
迷いながらでも
それを採用するっていう。
そもそも道徳的におかしいことをやっておいて
幸福でいられるっていうのが
価値観の倒錯のような気がしますが
道徳的に正しいっていうのが
いまひとつあいまいな状況になっているから
こういうことになるんでしょうね。
道徳的正しさの価値観を
一方的に押し付けられるのも
嫌ですし。