こんにちは。奈良田隆です。
今回はフィンランドの「ロヴァニエミ」について書いていこうと思います。

 



ロヴァニエミは、フィンランドの北部に位置する、ラッピ県にある都市です。ここにはサンタクロースが住む「サンタクロース村」があることで有名。

また、北極圏ならではの絶景・オーロラが見られるスポットとしても人気です。
ロヴァニエミ市内や近くでは、8月中頃~4月の頭まで、魅力的な天体ショーが楽しめます。
ラップランド地方では、1年のうち200日もオーロラが出現するのだとか。

1年に200日もオーロラって出るものなのですね。
それだけ出現確率が高いなら、旅行で行った際にも出くわせる可能性が高そうです。

そしてオーロラも気になりますが、白夜が見られるのもここならではです。
6月の夏至前後から白夜が始まり、夜になっても日が沈まないため、薄明るいまま朝を迎えるというもの。
夜は暗いという固定概念を覆してくれる、不思議な体験ができそうですよね。

話を戻しまして、ロヴァニエミではオーロラ鑑賞がしやすいスポットまで専用バスで向かうオーロラハンティングツアーなるものがあります。
専用バスmoimoi号は日本語のガイドさんがいるので、安心して参加できるのではないでしょうか。

オーロラ出現を待っている間は、コタと呼ばれる小屋の中で暖を取りながら、軽食を食べられるそう。
また、そのコタに向かう道中でもオーロラが見られる可能性があるので、ドキドキワクワクの楽しいツアーになりそうです。

オーロラを鑑賞できた際には、オーロラを見たという証明書が貰えるのだとか。
写真や心に美しい絶景を刻むだけでなく、こういった素敵なお土産が貰えるのも魅力的ですね。

ロヴァニエミではほかにも、犬ぞりやトナカイサファリ、スノーモービルなどの各種アクティビティが楽しめます。
犬ぞりもぜひ乗ってみたいです。

また、砕氷船で行く氷海クルーズなんてものもあるので、雪国ならではの楽しみが色々ありそうです。

さらに、トナカイそりでサンタクロース村を訪ねるツアーなんてものもあるようです。
まるでサンタクロースになったかのような気分を味わえますね。

サンタクロース村のサンタクロース・オフィスには、1年中サンタクロースがいるといいます。
サンタクロースと一緒に記念写真を撮ったり、クリスマスグッズを購入したり、サンタクロースからの手紙を注文することもできるようです。

楽しみが尽きませんね。
サンタクロースって本当にいたんだ…と、オーロラとは違った感動がありそうです。