「死ぬまでボケない10の習慣」

  本の紹介です。

 

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「死ぬまでボケない10の習慣」2012年

西野仁雄 著 医学博士 教授

 

図書館で借りました。

認知症の方向けではなく一般の方向けです。

 

今から12年前の本です。

それにしても「死ぬまで」「ボケない」と、刺激的な言葉でキャッチーですね。

 

本の内容説明と目次は紀伊国屋書店さんのwebサイトをご参照ください。詳しく丁寧に紹介されています。

 

 

本の冒頭に「ボケの自己判断」があり、チェックシートで自己チェック、自分の位置 = ボケ具合を知って、もし認知症予備軍なら要注意。本書はボケない脳を作っていく方法、習慣を解説しています。

 

詳しくは図書館、書店で本を手に取ってご覧ください。僕の印象に残った文章を少しご紹介します。

 

(10の習慣からひとつ紹介)

ストレスを背負い込まないこと

海馬の神経細胞はストレスに弱い

 

ストレスのない生活は考えられないが、「何とかなる」「なるようにしかならない」という気持ちを持つこと。

 

なるほどですね。何とかなる、なるようにしかならない、ま、いいか、こんな感じですね。

 

 

(脳を鍛える方法)

毎日10分、新聞を音頭する

俳句・川柳で脳のエクササイズ

 

(若々しい脳をキープする方法)

ときには最寄駅の反対側を探索

地図なしで知らない場所を歩く

*注 既に認知症の方にはお勧め出来ません

 

(クイズ)

クイズ番組は脳トレだ

海馬を刺激する

 

(泣きましょう)

ちゃんと泣いてますか?

悲しいときは、思いっきり泣いて、脳と心とを安定させてあげてください。

 

以上です。