ファルコンS
◎ティーガーデンは
横山武騎手が素質を絶賛している馬で
休養前に勝ったひいらぎ賞は
メンバーも弱く、勝ち時計も速いとは
言えませんが、当時は12キロ増で
馬体に余裕があり、スタート時に
隣の馬と接触し道中ずっと
掛かりっぱなしでした。
それを横山武騎手は馬群に
入れることで見事に落ち着かせ
ゴール前での差し切りに繋げました。
ここで賞金を加算してNHKマイルCに
向かう算段だし、横山武としては
今回の結果次第では、スプリングSで
騎乗する同馬主のソリタリオと
本番でどちらに乗るか
贅沢な悩みになりそうです。
○ショウナンハクラクは
未勝利を何とか7戦目で勝ち上がり
前走は先週フィリーズレビューを
勝ったサブライムアンセム相手に
先着しました。
さらに中間の栗東坂路では
馬なりで4F50秒8の素晴らしい時計を
叩き出すなど、ここに来て
大駆けムードを漂わせています。
◎ティーガーデン
○ショウナンハクラク
▲トウシンマカオ
△デヴィルズマーブル
△ウインマーベル
△プルパレイ
△ベルウッドブラボー
中京
10R
アヴェラーレ
走り方がコンパクトかつ豪快で
エンジンのかかりは早くないですが
一度ギアが入るとどこまでも
加速していきそうな走り。
神奈川新聞杯のような競馬が
出来れば上位必至ですね
不安は出遅れだけど
このメンバーだとその不安も
気にならない程にぶっちぎりに
強い馬だと思いますし
今のオッズも美味しいと思います。
馬場の回復が少しネックですね。