限られた少額の年金で、できるだけ精神的、肉体的、金銭的にも豊かな生活を送りたいと誰もが思うことだと思います。


実際それを現実のものとされている方もいらっしゃいます。

されていない方もいらっしゃいます。


その違いは人や、施設に100%頼りきってしまい、思わぬ状況に陥ってしまった方がいるからなのです。


リタイヤメント生活は、実需要に迫られているので改めて大きな投資をするわけではない認識で、どのようなリスクが潜在的にあるのかを調査せず軽率な判断をしてしまいがちですが、投資を行う時以上の情報と、知識と判断力が必要となります。

それは当然加齢が進むことにより行動力、調査力、改善力、打開力が劣って行ってしまうからです。


追跡!真相ファイル「海外での老後をなぜ選んだのか?」

がNHKで放送されました。

動画は↓

http://v.youku.com/v_show/id_XNDk4MTQ1MjQ0.html


他のブロガーさんも書かれていますが、このレポート、問題点は側面に過ぎず、2次的被害者というか、生き様のツケを支払っているようにも受け取れます。


結婚していたフィリピン人の妻に騙されたとか、離婚し子供はなく親戚付き合いも乏しい等、これはフィリピンに限ったことではないと感じました。


今回の問題は医療費についてのみと言えるではないのでしょうか?


海外に住みながら医療費負担を軽減できる知識を持ち合わせておられなかっただけで、あとは体の調子に合わせた生活環境をどのように考えるべきか?と言うことであったと思います。


如何お感じになられましたでしょうか?