今年の春より、コーチングを学び始めました。当初はプロコーチを目指していたわけではなく、自らのコンサルティング能力とコミュニケーション能力のアップにつながればと思っていました。


しかし、すべてのクラスを終了し、せっかくここまでやったのだからと先月に銀座コーチングスクールの認定試験を受けていました。


そして、何とか昨日、合格通知が届きました。これからは、行政書士、営業会議診断士とともに、「銀座コーチングスクール認定コーチ」としても活動してまいります。


コーチングを学んで、とにかく人の話を受け入れるようになりました。これまでは、人が話している時には、次に自分が何をしゃべるかを考えていました。


そして、相手に対する指摘や意見を必ず言っていました。何か突っ込みどころはないかということを常に考えていたのです。


そのようなコミュニケーションスタイルでは、数多くの人と会っても信頼を得ることができず、人脈も広がりません。


コーチングを学んだことで、180度考え方が変わりました。人の話はきちんと聞く、批評、批判はしない。基本的なことですが、これまでの私はできていませんでした。


コーチングでは、「自己基盤」がすべての根底にあります。これは、「自己肯定」「自己承認」「自己開示」「自己理解」→「自己成長」で成り立っています。


そのためにも、これからも自分を磨き続け、相手のすべてを受け入れることのできる「自己基盤」をしっかりと持っていきたいと思います。


そして、「プロコーチ」の名に恥じないよう行動してまいります。

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