を更新しました。
(2013.09.16)
誰が日本の医療を殺すのか―
「医療崩壊」の知られざる真実 (新書y) 本田 宏
上掲書に基づき、「日本の医療費は本当に高いのか」というテーマで、
お伝えしました。
私の先入観が覆されました。わかったことは次のことです。
(1)医師の賃金は決して高くない。
(2)薬や医療機器の価格が、高く設定されている。
(3)病院は「薄利多売」を余儀なくされている。
(4)国は、社会保障より公共事業を優先している。
医療費削減という名目の影で、背後では業者よりに
偏った政策が行われているのが、実態です。
厚労省の天下り先確保のためなのでしょうか?
詳しくは、
『誰が日本の医療を殺すのか』を読んで考えたこと
日本の医療の問題点(3)
をご覧ください。
3回シリーズの最終回です。
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