を更新しました。
(2013.09.02)
誰が日本の医療を殺すのか―
「医療崩壊」の知られざる真実 (新書y) 本田 宏
の中で、日本の医療の現状を医師の立場から
切々と訴えています。
医療費の削減のため、厚生労働省は医師の数を
減らそうとしています。
本田医師は次のように本書の中で述べています。
医師や看護師を含めた医療スタッフは慢性的な
人手不足で毎日睡眠時間もほとんど取れない
状況で治療にあたっていると。
人口10万人あたり医師の数が最も少ない都道府県は
どこだと思いますか?
埼玉県です。
その埼玉県内の病院で副院長兼外科部長(執筆当時)
をされている、本田医師が公にする驚くべき実態は
背筋が凍るほどのことでした。
詳しくは、
『誰が日本の医療を殺すのか』を読んで
思ったこと
をご覧ください。
3回シリーズの1回目です。
私の書棚(読み終わった本を掲載しています)
ビジネス書の購入歴