熊本大学 合津マリンステーション
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ハクセンシオマネキ調査(4日目)

ハクセンシオマネキ調査の4日目。前回と同様、実験個体を3グループに分け、餌添付、砂散布、無操作(コントロール)を行った。

 

まだまだ天気が不安定で、時々、弱い雨が降った。梅雨明けは、しばらく先かもしれない。

 

写真は、住吉のシバナ。帰宅途中に撮影した。ヨシ原下部に生育することが多く、単独で群生するのは稀。

 

 

ハクセンシオマネキ調査(3日目)

ハクセンシオマネキ調査の3日目。昨日に続き、ビデオで活動を記録した。

 

今日と明日。合津マリンステーションは、熊本県の高校生物部会の科学部・生物部の研修で混雑しているので、立ち寄らすに帰宅した。

 

 

 

 

 

ハクセンシオマネキ調査(2日目)

ハクセンシオマネキ調査の2日目。ビデオで、巣穴をマークした個体の活動を記録した。

 

 

 

 

ハクセンシオマネキ調査(初日)

ハクセンシオマネキ調査の初日。この夏、7月前後半の大潮、8月前半の大潮でデータを取るが、今回は7月後半の初日。

 

30個体のオスの巣穴を透明フェンスで囲っているが、今日は、そのチェック。オスが入れ替わって、サイズが適当でなくなったもの、再生ハサミのオスに変わったもの、オスがいなくなったものは、適当なオスの巣穴に変更した。

 

自宅でデスクワーク

明日から28日まで、11日間連続野外調査(前半はハクセンシオマネキ、後半はカブトガニ)なので、自宅で調査の準備と身体のケア。そして少し、デスクワーク(調査計画の練り直し)。

 

カブトガニ調査は、環境省の予算で行っているが、予定を大きく超えそうなので、自分の研究費(定年退職したが、年を越えて繰り越し可能な寄付金を少し残している)で実施できないか検討している。

 

 

 

 

 

 

 

講演要旨完成、講義の準備、投稿論文・博士論文打合せ

大学で、デスクワーク。

 

9月に開催されるベントス学会・プランクトン学会合同大会の講演要旨を完成し、メール添付で提出した。「スナガニ類のwavingの起源と進化」という、かなりスケールの大きいタイトルで、ハクセンシオマネキとチゴガニの実験結果を発表する。

 

その後、講義の準備。9月末開始だが、講義ノートを事前にMoodleにアップしたいので、早めに準備している。

 

夕方から、社会人学生の岡本君とササゴイの投稿論文と博士論文の打合せ。

 

 

休日

一応、休日であったが、雨でハクセンシオマネキ調査の準備ができなかったので、昼前に大学に出勤。恒温で有機物を飛ばした砂の測定などを行った。

 

他には、環境DNAのサンプルを冷凍庫に入れたくらいで、帰宅。

環境DNA調査

樋合海岸(上天草市)で、環境DNA調査

 

朝からひどい土砂降りだったが、調査を行った昼過ぎは、やや雨が弱まっていた。ただし、海水の塩分は 2.04 で降雨の影響が明らかだった。

 

 

大学で片付けとデスクワーク

大学でプレハブの片付けとデスクワーク。プレハブのクーラーが新しくなったので快適だ。

 

7月2日から10日連続の野外調査(ハクセンシオマネキとカブトガニ)が終わったので、調査用具の片付けなども行った。

 

 

 

 

自宅でデスクワーク、マリン会議(遠隔)

自宅でデスクワーク。依頼されていた論文査読を進めた。明日には終わりそうだ。

 

午後から、遠隔でマリン会議に参加。息子の高志のプール送迎があったので、スマホで参加した。

 

 

 

 

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