ハクセンシオマネキ調査(4日目)
ハクセンシオマネキ調査の4日目。前回と同様、実験個体を3グループに分け、餌添付、砂散布、無操作(コントロール)を行った。
まだまだ天気が不安定で、時々、弱い雨が降った。梅雨明けは、しばらく先かもしれない。
写真は、住吉のシバナ。帰宅途中に撮影した。ヨシ原下部に生育することが多く、単独で群生するのは稀。
ハクセンシオマネキ調査(3日目)
ハクセンシオマネキ調査の3日目。昨日に続き、ビデオで活動を記録した。
今日と明日。合津マリンステーションは、熊本県の高校生物部会の科学部・生物部の研修で混雑しているので、立ち寄らすに帰宅した。
自宅でデスクワーク
明日から28日まで、11日間連続野外調査(前半はハクセンシオマネキ、後半はカブトガニ)なので、自宅で調査の準備と身体のケア。そして少し、デスクワーク(調査計画の練り直し)。
カブトガニ調査は、環境省の予算で行っているが、予定を大きく超えそうなので、自分の研究費(定年退職したが、年を越えて繰り越し可能な寄付金を少し残している)で実施できないか検討している。
講演要旨完成、講義の準備、投稿論文・博士論文打合せ
大学で、デスクワーク。
9月に開催されるベントス学会・プランクトン学会合同大会の講演要旨を完成し、メール添付で提出した。「スナガニ類のwavingの起源と進化」という、かなりスケールの大きいタイトルで、ハクセンシオマネキとチゴガニの実験結果を発表する。
その後、講義の準備。9月末開始だが、講義ノートを事前にMoodleにアップしたいので、早めに準備している。
夕方から、社会人学生の岡本君とササゴイの投稿論文と博士論文の打合せ。
休日
一応、休日であったが、雨でハクセンシオマネキ調査の準備ができなかったので、昼前に大学に出勤。恒温で有機物を飛ばした砂の測定などを行った。
他には、環境DNAのサンプルを冷凍庫に入れたくらいで、帰宅。
大学で片付けとデスクワーク
大学でプレハブの片付けとデスクワーク。プレハブのクーラーが新しくなったので快適だ。
7月2日から10日連続の野外調査(ハクセンシオマネキとカブトガニ)が終わったので、調査用具の片付けなども行った。
自宅でデスクワーク、マリン会議(遠隔)
自宅でデスクワーク。依頼されていた論文査読を進めた。明日には終わりそうだ。
午後から、遠隔でマリン会議に参加。息子の高志のプール送迎があったので、スマホで参加した。