どうやら持病がある妻と2人での車中泊や、テントを持参してキャンプ場を伝っての旅行は無理と判断しました。
しかし諦めきれず、このところ、ソロキャンプの道具紹介やキャンパーのアップしているYouTubeにハマってしまいました。
昔と違って、実に様々な道具があり、メーカーがあり、キャンプスタイルがあるものです。
大きなテントの中に、あたかもダイニングルームを再現したかのような豪華な調度品を揃えたスタイル、テントの中に薪ストーブを設置した雪中キャンプなど、様々なキャンプスタイルの多様性や道具類の進歩には驚いてしまいます。
でも私は「ひろしのぼっちキャンプ」に憧れる。
本当に必要なものだけを持って、不自由を工夫と妥協で対処しながら、簡単な食事ができればいいし、無心に焚き火の炎をみつめて、ゆったりしたひとときを過ごせればそれで満足なのですが、、。
遠い昔に使った、わずかに残っていたキャンプ道具を引っ張り出して、なんとかソロキャンプに使えないか、コンパクトに改造できないかを考えたり、最低限持って行くべき物のリストから不足している道具の型式や値段を調べたりしているこの頃です。
しかし、まだ正室兼納戸役の許可も得ていないし、腰痛持ちの喜寿のシニアには、もはや1人で行くキャンプは無理なのかなぁ?