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高島将のブログ

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引き続き腰痛予防について更新させて頂きます^ ^

前回の股関節を活かしたリフティング❗️
誰しもが昔行ったある動作に似ていませんか⁉️

…そうひらめき電球
スクワットビックリマーク

リフティングを患者さんに「このようにやってみて下さい」というと、大概の方が動作のイメージが分からないようで上手く出来ません。。
中高年の方だとより出来ない印象があります。おそらく学校の体育などで習ったり体力測定で行ったスクワットの方法が、ここで取り上げているスクワットとは違うものだからかもしれません>_<

では良くやりがちなスクワットを下に載せます。
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上体が起き上がったまま膝を曲げるスクワット。
この動作では膝の曲がりがさらに深くなると、いつか膝を痛める可能性がありますのでオススメはしていません。
それはここで紹介しているスクワットやリフティング動作は筋トレ要素(筋肉を痛めつける)を含んだものではなく、いかに関節や筋肉などに負担をかけないかにフォーカスを当てているからです。

では前回アップしたリフティングが出来ない方はどうするか?
下の写真を参考に話を進めますニコニコ
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①まずはリラックスして立ちます。足の指先は真っ直ぐ正面を向けておきます。

②上半身を真っ直ぐに保った状態でお辞儀をするように体幹を前傾させます。腰が反りすぎない様に、あくまでお辞儀でビックリマーク

③そのまま膝を曲げていきます。膝の向きは足の指先に合わせて真っ直ぐ曲げていきます。内側・外側に膝が向かわない様に注意します。


と…注意点はこのくらいでしょうか。
②をマスター出来れば腰ではなく股関節から上半身を傾ける事が出来ていると思われます。

このスクワットを日頃から意識して練習し体に覚えさせてみて下さい。
日常、しゃがみ込む(重心を落とす)なんて動作は結構あります。落ちた物を拾う、椅子・便座に座る、洗濯カゴから洗濯物を出す、風呂掃除をする、掃除機をかける…などなど。

普段何気なくやっているこれらの動作全て、股関節の曲がりが関与してきます。股関節がうまく動かせないと、将来的に何処かを痛めてしまうかもしれません。
これから少し意識してスクワットをしてみるのは如何でしょうか爆笑