高崎市職労ニュース

高崎市職労ニュース

高崎市役所職員労働組合の活動報告のためのブログです。公務員の労働組合についての普段の活動を紹介しています。

お疲れ様です。

 

職員組合では、第2回目となる中央執行委員会を開催しました。

 

確定期回答交渉終了後、次の事項を審議しました。

○確定期について

(1)取組目標 全職員・全世代での賃金改善を!

(2)重点要求項目

①昇任昇格の改善、大卒初任給格付改善、

②再任用職員の処遇改善

③育児のための部分休業の拡充、介護休暇の改善

④夏季休暇の拡充(5日間)、通勤手当の改善

(3)要求書提出について

①市職労提出 11.19(火)

★要求書提出結果

・給料表・一時金は人勧通り引上げ、4月遡及

・地域手当は引き下げ(来年度5%、再来年度4%)

・再任用職員は、全期間4級適用

・夏季休暇は3日間のまま(国公準拠)

・通勤手当は国・周辺自治体より良いので変更なし

◎上記で11.26の中央執行委員会にて妥結承認

(4)回答交渉について

①市職労 最終回答・交渉  12.19(木)

回答交渉結果を受けて妥結。各支部労組部会に対して、妥結の確認と春闘期へ引継ぐ課題の確認を要請

②現業・公企統一闘争・回答交渉 12.19(木)

③臨嘱3労組要求書・回答交渉 1.14(火)

(5)第3回中央委員会(12.27)

議案第1号

確定期の回答・交渉結果について

議案第2号

2024春闘期の取組みについて

議案第3号

高崎市職労慶弔規定の制定について

報告①

地方自治確立闘争の推進について

報告②

団体生命共済加入強化月間について

報告③

当面の組合活動について

○市長と若手組合員の意見交換会について(12.17)

市民部:事前説明会:12/9(月)

○連合高崎地協の活動について(2025年予定)

①2025.1.24(金)高崎地区労働3団体新春の集い

②2025.4.6(日)トータルライフアップ学習会

③2025.5.25(日)連合群馬ふれあいフェスティバル

○勤スポについて:テニス大会(個人ダブルス)(3.1)

○役員研修会について

②新役員研修会(嘱託3労組組織強化学習会)(1.19)

③3月、④5月、⑤8月 ③~⑤は、同じ研修を実施。

 労働組合も含めた中間組織(労組、町内会、PTA、生協などなど)の担い手育成の観点で実施。

○職場満足度アンケートの実施について

(1)目的:職場内の満足度を調査し、実態把握

(2)取組みスケジュール

①副市長に提出予定(12.25)

②機関紙で公表(3月号より)

○参院選について…定期大会で岸まきこ推薦決定

○自治労共済について

(1)個人・公務員賠償責任保険 集約結果

個人賠償

加入

19

解約

17

全体

719

件 

公務員賠償

加入

27

解約

16

全体

438

件 

(2)団体生命共済臨時加入の取組【1月】

1.23(木)昼休み@31会議室 青女部対象説明会

(3)定年延長対象者・退職者向け説明会(1.27)

○自治労共済基本型の内製化について

組合員(組合員資格停止中の組合員を含む)、協力会員を対象の自治労共済基本型(慶弔規定)を自治労共済に委託することなく、市職労が直接実施する。直接実施することで、中間コストを削減し、組合員にあった慶弔規定を目指す。

○ジェトロ、ジャイカ研修会について(12.11)

○2025春闘期について

2月中旬 春闘期要求書提出

2月下旬 第4回中央委員会

4.18(金)頃 春闘期回答・交渉

4月下旬 第1回中央委員会

5月上旬~下旬 春闘期職場説明会

○ろうきん運動の取組み 

(1)女性セミナーの開催について(1.8)女性役員

(2)ろうきん女性プロジェクトの取組について

(3)朝ビラの取組 12/10、1/6にティッシュ配布

○自治研推進委員会

⑫地域づくり懇談会(講師:大野元前橋市副市長)

11.28(木)18:00~「地域の未来とDX推進」

⑬地域づくり懇談会

1.4(土)17:00~「みんなの高崎2040」

○すまいるーぷセミナー(12.6)《市職労報告》

○組織拡大の取組みについて(11月)

保嘱:2名、学臨:8名、嘱託:3名、社協:1名加入

 

 

 

以上となります。

 

※中央執行委員会の様子。

 

 

職員組合では、機関紙「シンフォニー」第181号を発行しました。
内容は次のとおりです。

表紙 確定期要求書提出
2面  保育部会要求書提出、労働安全衛生委員会・保健所衛生委員会
3面  確定期要求書資料
4面 現業労組・学校臨嘱労組事務折衝(11.15)、ろうきん・書記局からお知らせ
5面 第1回市職労中央執行委員会報告(11.26)
6面 新役員研修会
7面 連合高崎より(列島クリーンキャンペーン、年次総会)
8~9面 職場改善アンケート結果報告① 
10面  【連載】「高崎の歴史みちを歩む」3 弥生時代稲作の来た道~日高遺跡と水沼遺跡
11面 【連載】天高く馬肥える秋なのか?
12面 【連載】Re : 仕事の心理学① ~ストレス~
13面  【連載】「定額働かせ放題・・・教員の給与制度」県教組役員OBより
14面 県議会報告~鈴木あつこ県議~
15面 荒木せいじ通信、今月おススメの1本(市広報課YouTubeより)
16面 あの大横綱白鵬が愛した味を高崎で!(ちゃんこダイニング髙馬鵬)
17面 勤スポ 第53回囲碁・将棋大会
18~19面 【連載】focus 洞爺湖観光のススメ
20~22面   嘱託3労組・活動報告、「組合って凄い!」学校臨嘱労組組合員、「人生の糧」保育臨嘱労組合員
23面 高崎市社協労組の活動
裏面    クイズ、活動日誌、編集後記
 

以上となります。
 

 

 

※発行された12月号機関紙「シンフォニー」

 

 

 

 

お疲れ様です。

 

職員組合では、第1回目となる中央執行委員会兼第1回共済運営協議会を開催しました。

 

始めに共済運営協議会から開催しました。

全労済の中田さんから自治労共済の制度について説明がありました。

また、今月の共済還付金の仕分け作業についての説明が行われました。

 

続いて、最初となる第1回目の中央執行委員会が開催されました。

委員長の挨拶のあと、経過報告、今後の予定、機関会議の日程、各労組部会会議の日程について報告がありました。

 

報告・協議事項として

 

○確定期について

(1)取組み目標について

全職員・全世代での賃金改善を!

(2)重点要求項目

(3)日程について

☆要求書提出時期について 11.19

★要求書提出結果【市長より】

・給料表・一時金は人勧通り引上げ、4月遡及

・地域手当は引き下げ(今年度6%、来年度5%、再来年度4%)

・再任用全期間4級適用

(4)確定期職場説明会について

①2024確定期要求書について

②市職労慶弔規定の制定について(自治労共済基本型内製化についての話)

③地方自治確立闘争

④当面の組合活動について

○市長と若手組合員の意見交換会について(12.17)

第8回 市民部 ・事前説明:12/9

○連合高崎地協の活動について

11.20(水)年次総会 @エテルナ高崎

12.7(土)労組連絡会統一行動①

1.14(金)新春の集い @エテルナ高崎

2.1(土)労組連絡会統一行動②

4.6(日)記念事業 @音楽センター

5.25(日)連合群馬ふれあいフェスティバルin高崎

○共済還付金仕分け作業について

本庁:11.27、倉渕:11/29、箕郷:12/4、群馬:11/28、榛名:11/20.新町:11/28、吉井:12/3

※仕分け作業終了後、すみやかに、各職場にて執行委員を経由して配布となります。

○役員研修会について(1.19)

・2025高崎市職労新役員研修会②(嘱託3労組組織強化学習会)

○アンケートの実施について

1)職場改善アンケートの実施結果

2)職場満足度アンケート

・目的 職場内の満足度を調査し、実態把握を行う。

・アンケートを回収し、集計・分析中。結果がまとまり次第、市側へ報告し、機関紙で公表。

○参院選について

定期大会で岸まきこ推薦決定。

○自治労共済基本型の内製化について

組合員(組合員資格停止中の組合員を含む)、協力会員を対象に自治労共済基本型(慶弔規定)を【月額300円】行っています。この慶弔規定を自治労共済に委託することなく、市職労が直接実施することを検討しています。市職労が直接実施することで、中間コストを削減し、組合員にあった慶弔規定にすることが可能となります。

 基本的には自治労共済基本型の規定を引き継ぐとともに、市職労独自で行っていた給付(おしりふきの配布)などの現物給付を含めます。

○労働安全衛生委員会について(11.21)

内容:(1)ストレスチェック実施結果について

   (2)過重労働面接指導実績について

   (3)安全衛生推進事業について

○ジェトロ、ジャイカ研修会について(12.11)

ジェトロ40分、ジャイカ40分+質疑応答

○公務員・個人賠償責任保険について

11/6~11/22の期間で、来年4月から1年間の公務員・個人賠償責任保険の申し込みを受け付けます。

○青女部:高崎学検定に向けて

★そのほか

1.自治研推進委員会  (第12回地域づくり懇)

・講師:元前橋市大野副市長11.28(木)18:00~

・テーマ:前橋市のDX推進と地方自治体の未来

2.すまいるーぷセミナー(12.13)

3.組織拡大の取組みについて

・学校臨嘱労組 10月 校務員2名加入。

・嘱託労組 10月 5名加入。11月3名加入。

・高崎経済大学事務局正規職員(プロパー)、臨時職員、職場環境アンケート結果報告会を10.23実施。同日、組合結成賛同書配布(11.5回収)

 賛同結果→賛同書配布数56、回収数25、賛同数7、賛同数が過半数を超えないため組合結成は見送り。

4.そのほか

「自治労ぐんま」は、12月よりデータ配信へ変更。

 

以上となります。

 

 

 

お疲れ様です。

 

職員組合では、市職労を構成する7支部6労組2部会の新任役員を対象にした新役員研修会を開催しました。

 

始めに、市職労委員長より、「職員組合の組織強化の歴史について」の話がありました。

 委員長からは「高崎市職労の前身である、高崎市職は、1964年11月19日に結成された。当時あった高崎市職労から係長職が脱退し、結成された。当時議案集を見ると、係長たちが「職員の家を1軒1軒回って新しい組合に加入するように説得した」という記載もある。そのため、多くの職員が市職労から市職に移ってきたのことだ。そういう歴史があるので、組合の規約の前文には、

『わたしたちは、良識ある健全な地方公務員として、日本国憲法の擁護者であることを自覚し、住民の福祉向上の奉仕者である覚悟をあらたにして、ここに集る高崎市役所職員をもって職員組合を結成する。

 わたしたちの組合は、自由で民主的な基盤のもとに、正当に選出された代表者を通じて自治体に働く職員としての基本的権利と自由の確保、社会的地位の向上ならびに組合員の生活向上、労働条件の改善、経済的地位の向上をめざして活動するためにここに団結し、全力を挙げてこの目的達成のために努力することを誓う。』

となっている。また、運動方針の『はじめに』の部分は、もう15年近く変わっていないが、

『私たち高崎市職労に結集する賢明な組合員は、高崎市職員としての誇りを持ち、市民の役に立ちたいという熱い思いをひそかに持って日々の業務に励んでいます。

 しかし、残念ながら世間の一般的なイメージとしては「公務員=仕事しなくて高給取り」が多数派であり、私たちの仕事が市民の身近な生活にどれだけ大きく役立っているかが市民に充分に伝わっていないのが現実です。多くの市民は、自分たちは苦労をたくさん抱えているのに「公務員だけがいい思いをしている」「公務員の数は多すぎる」といった認識を持ってしまっています。日々頑張って仕事をしているのに私たちの仕事が市民に理解されず認められないために誇りを保ちにくく、熱意と虚しさのジレンマに陥っています。しかもそのうえ、将来が不安というのでは、あまりにも切ないではありませんか。

 しかし、このような風潮の中にあっても、やはり公務員である私たちは、市民の幸福のために最大の努力を払わなければなりません。そのためにも、高崎市職労はこれまでの活動の伝統をふまえて、質の高い行政サービスを提供した対価にふさわしい給与制度の確立と、組合員一人ひとりが働きやすい職場環境づくりを目標として活動します。

職員組合は、こうして組合員の不安をできるだけ取り除くことで組合員が憂いなく、熱意をもって仕事に向き合うことをとおして、やがて市民の理解につながることになると信じています。』

となり、毎年のキャッチフレーズが『取り組みなくして成果なし!最少の行動で最大の成果を!』となっている」

という話がありました。

続いて、副委員長から「地方自治確立闘争について」、書記長より、「2025高崎市職労の取組スケジュール」について説明がありました。

 

休憩を挟んだ後、市職労の自治研推進委員会の役員より、今回の定期大会で確認された「みんなの高崎2040ビジョン」とは何か?ということで、その必要性や目的などの報告があったあと、12班に分かれて、市内の各地域の2000年、2020年の国勢調査の結果と22040年の推計値をみながら、どういう地域構造で、このあとどういう政策が必要なのか、というのをグループワークを行い、発表を行いました。

 

市職労の役員は、現場で働く正規職員や嘱託職員も半分近くになることから、役所が普段行う正規職員の非現業職員だけの研修とは異なっています。

 

以上簡単ですが、活動報告となります。

 

※7支部6労組2部会とは

 7支部  旧市町村職を範囲とした職場で構成されています。

      (高崎、倉渕、群馬、箕郷、新町、榛名、吉井)

 6労組  適用法律別に構成されています。

      (現業労組、公営企業労組、保育臨嘱労組、学校臨嘱労組、嘱託労組、社協労組)

 2部会  青年女性部、保育部会

      

 

※研修会の様子

職員組合では、機関紙「シンフォニー」第180号を発行しました。
内容は次のとおりです。

表紙    現業公企、臨職要求書提出
2面    定期大会、総会開催 
3面    市職労第12回中執報告 
4~6面    【連合高崎】政策制度学習会開催(10.14)
7面    社協労組の活動報告
8面    勤スポ:第50回野球大会開催中!
9面    【連載】「健康的で長生きするためには」
10面    【連載】「高崎の歴史みちを歩む」2 鎌倉街道上道(かみつみち)~新田義貞鎌倉攻め
11面    【連載】「うそをついたりごまかしたり」県教組役員OBより
12~13面    市長懇談会(財務部)
14~15面    【連載】focus 長距離フェリーに乗船
16~19面    ジェトロ群馬の今
20~22面    嘱託3労組・活動報告、「公民館に勤めて」嘱託労組組合員
23面    労金便り
裏面    クイズ、活動日誌、編集後記
 

以上となります。

 

※発行された11月号機関紙「シンフォニー」