・これからの活動
12月30・31日に冠名レースの内容にて、高崎競馬ファンの方々にこれからの方針を告知する。また、入り口横において、来たるべき競馬場開催に向けての懸賞付アンケート調査を実施する。また、同時に競走馬及び新競馬場のサポーターズクラブにできるだけ多くの方に、入っていただく。
パドックにおいては、垂れ幕により、17年5月の新競馬場開催予定を強くアピールする。1月4日境町トレーニングセンターで、行われる「馬とのお別れ会」を強くアピールし、馬主、または、新しく馬主になっていただける方、及び大勢のファンの方々に来ていただけるようにする。また、これらと平行し、競走馬になることすら許されず、北海道で処分される危機にある、厳選した良い1歳馬数10頭を第一弾として購入する。これを2月、抽選により、原価販売する。これには、牧場価格に近い預託料で境町新競馬場予定地において預かる付加価値をつけ、ご購入いただく。
さらに同時期にウォーキングマシーン導入、小型の坂路などの工事に着手し、強い競走馬を育てる姿勢を強く内外にアピールする。
今、最も懸念材料となっているのは、入厩禁止に基づく兵糧攻め状態にある厩舎。この立ち退き交渉前の競馬関係者の生活資金圧迫に対して、新馬たちからの預託料で改善する。その状態で、交渉をすすめればフェアーでニュートラルな状態に戻すことができる。(バブル時代の地上げ屋でさえ、相手の生活資金をたって、小額で相手に判をおさせるようなまねは、決してしなかった。)
・売上、支出についての考え方
競馬の売り上げ低落については、最大の原因は、景気低迷にあるとにいわれているが、ライバル関係にあるパチンコ産業との控除率の差が最大の原因である。
10数年前までは、いずれの産業も25%前後の控除率であったが、パチンコ産業においては、新機種の開発により、すべての店舗が、ほぼ同じ経費で売り上げが10倍になるという大改革をむかえ、控除率が10%を下回っても充分経営が成り立つようになった。
これにより両方の顧客であったファン層の中にパチンコの方が儲かる日があるという意識の芽生えに至った。(なぜか調教師の先生には、パチンコファンが多い。トホホホ。)
レンタルビデオ店の売り上げが一番延びた時期は、1泊2日の料金が1000円から500円になった時である。当時ビデオ店のオーナー達は、この価格ダウンに対して非常に危機感を抱いていたようである。
レンタル数が同数ならば売り上げは、半減。しかし、レンタル数は、6倍になり、売り上げは、3倍になった。全てのものには、最大限に売れる適正価格が存在している好例である。
しかし、競馬の控除率を変えるなどど言う法律改正は、相当高いハードルである。我々新競馬場が目指す課題は、負けて帰ったとしても楽しかったと思える競馬場・レース作り、特に物語作りにあると考える。(物語づくりとは、すべての競走馬に物語りがあり、それをインターネット等で、もっと公開すべきであり、また、馬主同士の確執、調教師同士の確執などは、レースを見る上では大変楽しい付加価値を生む。たとえば、ルールを軽んじる横綱、やたら気合満点で自分の体をたたきまくる平幕、のような物語りでも興味は、増加する)
控除率を変えられない以上は、少しでも利益を出し、それをファンサービスの改革改新に強く再投資すべきである。今までの競馬場においては、ファンの声を吸収し改革改新するシステムは、愚か、改善するシステムさえ存在しなかった。今もほぼ全部の競馬場でこのようなことがなされているとは、思えない。
このようなインターネット時代だからこそ、出来たばかりの当サイトでさえ、沢山のありがたいご意見、厳しいご指摘を頂戴できるのであるから、こういった分野にこそ優秀な人員を配置し、改革改新に邁進すべきだと思う。
売り上げに見合う券売機、人員、スタンド等全てのものは、最小とし、少なくとも締め切り2分前に誰も並んでいないような設備は、シュミレーションによって回避すべきである。
競馬場名を地元有力企業に買ってもらう、特別席のシートを各企業に買ってもらう、売れるものは、全て販売対象とする。納入業者等も入札性を、徹底し厳密な、コスト管理を行う。そして勢いのある新しい馬主を集め、ストーリー性をもった強い馬をつくる。経営的黒字を導き出すためには、数字によるシュミレーションよりも馬券の売り上げを除いた部分で、いかに歳出と歳入を拮抗させるかが、肝要と考える。
今まで高崎競馬は、すべての関係者が血のにじむような努力で、運営したにもかかわらず、赤字であった。これは、だれの責任でもなくシステムに問題があり、少しのシステムを変えることによって必ず黒字化できる。
12月30・31日に冠名レースの内容にて、高崎競馬ファンの方々にこれからの方針を告知する。また、入り口横において、来たるべき競馬場開催に向けての懸賞付アンケート調査を実施する。また、同時に競走馬及び新競馬場のサポーターズクラブにできるだけ多くの方に、入っていただく。
パドックにおいては、垂れ幕により、17年5月の新競馬場開催予定を強くアピールする。1月4日境町トレーニングセンターで、行われる「馬とのお別れ会」を強くアピールし、馬主、または、新しく馬主になっていただける方、及び大勢のファンの方々に来ていただけるようにする。また、これらと平行し、競走馬になることすら許されず、北海道で処分される危機にある、厳選した良い1歳馬数10頭を第一弾として購入する。これを2月、抽選により、原価販売する。これには、牧場価格に近い預託料で境町新競馬場予定地において預かる付加価値をつけ、ご購入いただく。
さらに同時期にウォーキングマシーン導入、小型の坂路などの工事に着手し、強い競走馬を育てる姿勢を強く内外にアピールする。
今、最も懸念材料となっているのは、入厩禁止に基づく兵糧攻め状態にある厩舎。この立ち退き交渉前の競馬関係者の生活資金圧迫に対して、新馬たちからの預託料で改善する。その状態で、交渉をすすめればフェアーでニュートラルな状態に戻すことができる。(バブル時代の地上げ屋でさえ、相手の生活資金をたって、小額で相手に判をおさせるようなまねは、決してしなかった。)
・売上、支出についての考え方
競馬の売り上げ低落については、最大の原因は、景気低迷にあるとにいわれているが、ライバル関係にあるパチンコ産業との控除率の差が最大の原因である。
10数年前までは、いずれの産業も25%前後の控除率であったが、パチンコ産業においては、新機種の開発により、すべての店舗が、ほぼ同じ経費で売り上げが10倍になるという大改革をむかえ、控除率が10%を下回っても充分経営が成り立つようになった。
これにより両方の顧客であったファン層の中にパチンコの方が儲かる日があるという意識の芽生えに至った。(なぜか調教師の先生には、パチンコファンが多い。トホホホ。)
レンタルビデオ店の売り上げが一番延びた時期は、1泊2日の料金が1000円から500円になった時である。当時ビデオ店のオーナー達は、この価格ダウンに対して非常に危機感を抱いていたようである。
レンタル数が同数ならば売り上げは、半減。しかし、レンタル数は、6倍になり、売り上げは、3倍になった。全てのものには、最大限に売れる適正価格が存在している好例である。
しかし、競馬の控除率を変えるなどど言う法律改正は、相当高いハードルである。我々新競馬場が目指す課題は、負けて帰ったとしても楽しかったと思える競馬場・レース作り、特に物語作りにあると考える。(物語づくりとは、すべての競走馬に物語りがあり、それをインターネット等で、もっと公開すべきであり、また、馬主同士の確執、調教師同士の確執などは、レースを見る上では大変楽しい付加価値を生む。たとえば、ルールを軽んじる横綱、やたら気合満点で自分の体をたたきまくる平幕、のような物語りでも興味は、増加する)
控除率を変えられない以上は、少しでも利益を出し、それをファンサービスの改革改新に強く再投資すべきである。今までの競馬場においては、ファンの声を吸収し改革改新するシステムは、愚か、改善するシステムさえ存在しなかった。今もほぼ全部の競馬場でこのようなことがなされているとは、思えない。
このようなインターネット時代だからこそ、出来たばかりの当サイトでさえ、沢山のありがたいご意見、厳しいご指摘を頂戴できるのであるから、こういった分野にこそ優秀な人員を配置し、改革改新に邁進すべきだと思う。
売り上げに見合う券売機、人員、スタンド等全てのものは、最小とし、少なくとも締め切り2分前に誰も並んでいないような設備は、シュミレーションによって回避すべきである。
競馬場名を地元有力企業に買ってもらう、特別席のシートを各企業に買ってもらう、売れるものは、全て販売対象とする。納入業者等も入札性を、徹底し厳密な、コスト管理を行う。そして勢いのある新しい馬主を集め、ストーリー性をもった強い馬をつくる。経営的黒字を導き出すためには、数字によるシュミレーションよりも馬券の売り上げを除いた部分で、いかに歳出と歳入を拮抗させるかが、肝要と考える。
今まで高崎競馬は、すべての関係者が血のにじむような努力で、運営したにもかかわらず、赤字であった。これは、だれの責任でもなくシステムに問題があり、少しのシステムを変えることによって必ず黒字化できる。