毎朝起きた時に、その日一日を幸せでいるか不幸でいるか選ぶことができるとしたら、人はたいてい不幸を選ぶそうです。
人間って不思議なことをしますよね。
自分の中に、その原因を探ろうとすると何か答えらしきものはいくつか思い当たります。
幸せを選んでしまうと、そこがてっぺんになってしまいそうな気がして、終わってしまうような気がするとか。
今、幸せを選んでしまうと、後の人生ずっと不幸になる気がするとか。
なんとなく、嫌なことを先に潰しておこうとする性質が多くの人間心理にはあるようです。
あと、不幸でいたほうが周囲からひがまれないし、同情してもらえるというのもあるかも。
もちろん少数派の人もいますけどね。そういう人は他人から非難されながらもたくましく人生を謳歌しています。
本当は誰もがそうあるべきなのかもしれません。
今日の参考資料。
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性格は変えられる (アドラー心理学を語る1)
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