人が羨ましいなら代わりにやってみればいい | 知恵と筋肉で生きていく

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「仕事をせずに家にいて、子育てと家事だけやってればいいんだからラクなもんだろ」

悪気はなくてもつい、旦那さんは奥さんに言ってしまったりする。

やっかいなことに本当にラクしている奥さんも世の中にはいるかもしれないから、話はややこしくなるけど。笑

外で働いている人だって勤務時間中ずっと緊張感を保っているわけでなく、ちょこちょこサボってるはず。その一面だけを取り上げて「いつもサボってる」と言われたら嫌だろうに。



人がラクしてて羨ましいみたいなことを言うくせに、自分がその立場に代わろうとはしません。

人のことをそういう目で見ているから、自分がその立場に立つと非難の的にされることが分かってしまう。だから代わろうとしないんでしょう。

本当に羨ましいなら役割を代わればいい。奥さんに働いてもらって自分が家事と子育てをすれば良い。

それができないなら、黙るしかないですね。それは「お互いに」ですけど。

「女の幸せは~」とか「男たるもの~」とかもあまり言わないほうが良いでしょうね。なにが幸せなのか、どう生きたいのか、それは個人個人が決めることですから。

「自分の幸せは~」であり「自分の生き方は~」であり、あくまでも個人の意見として言わないと、固定観念がはびこってしまいます。

今日の参考資料。


ミステリと言う勿れ (3) (フラワーコミックスアルファ)

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