大宮ラクーンよしもと劇場 かまいたち

５月２６日土曜日に大宮ラクーンよしもと劇場へ。


満席じゃない場合はこういうチラシを配ってます。
チラシを持っていくと前売料金と同じ値段でチケットが買えます。

僕は前売り券を買っていたのでチラシをそのまま持って帰れたわけです。


フルーツポンチ

安定のウザキャラ。
かつてのバイトリーダーネタのように、もっと「あるある」キャラを発掘してほしい。

ブロードキャスト

今回唯一の無名芸人。
それだけによく頑張ってたと思います。新ネタをどんどん作って名を上げてほしいです。

はんにゃ

エコーかけて名言っぽい雰囲気の意味不明なことを言うという、一種類のボケを最後まで繰り返してた。
ストレートがあるからフォークが生きるってこともあるので、もうちょっとボケの種類増やしたほうが良いのでは？

野性爆弾

支離滅裂で破天荒でハチャメチャ。
簡単そうで難しい芸風です。一歩間違えたらドン引きですから。
あれだけやって引かせずに笑わせるって実はかなり難易度高いことをやってると思います。

パンサー

客いじりからのコントからの無茶振りでオチ、という優等生的な流れ。
劇場ではコントもせずにダラダラ喋るだけのトリオもいるので好感が持てました。

コロコロチキンペッパーズ

知名度が高くて好感度が低いという世間話からの本ネタ。
漫才系のネタだったけどコロチキはやっぱりコントが見たい。

ライス

実力派のライスらしいネタ。
面白いのにいまいちブレイクできないコンビ。
コントが上手すぎて二人の人間味がにじみ出ないのが原因では？

かまいたち

自分の失敗を認めない奴というあるあるネタ。
屁理屈をこねたり脅したりすかしたり。
ありとあらゆる手を使ってごまかそうとする、そのパターンの多さに感心します。
でも、やっぱりキングオブコントの一本目のような本格的に怖くなる猟奇的なネタが見たい。



↑　６月の出演者。


今回、出口でカードを配ってたのは前説してた無名のコンビだけだった。
今回はいちおう有名芸人が多かったからかな。

あ、大宮セブンのメンバーがいなかったからか。

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