整膚とは・・・?(2) | 仙台・宮城・東北✿心とからだをゆるめる✿ゆるりすと✿ aphros(アフロス)たかうさぎ

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§RUMI§ です。 
自宅を拠点とし、セラピールームを開いております。

人間関係やストレスによる心の痛み、身体の痛みの癒しを行なっております。

今のあなたに必要なセッションを行います。

整膚は、畑を耕すように皮膚を耕していきます。


『皮膚をつまむ』というと、痛いの?と思うかもしれませんが、痛くありません。

柔らかい食パンが潰れない程度につまむ(引っ張る)ので、痛くありません。

実に癒されるのです。

私が整膚を習い始めたころのはなしです。

研修中、眠かったので眠気覚ましに肩こりの整膚を行いました(いつでもどこでも、指があればできるのです)。 

すると、更に眠気が襲ってくるのです。


あれ?


つまむから、眠気防止になると思っていたのに。

逆に眠くなる?


ま、まずい!!


このように、整膚は癒しを与えてくれます(笑)

例えば、ガチガチに固まった肩を揉みほぐした時に

『痛い!!』と脳が感じると、癒されなくなります。

それは、脳が『揉まれる=痛い』と記臆するから。


しかし、整膚は殆ど痛さを感じません。

殆どというのは、つまんだ箇所が痛みを発しているからです。

痛みがある場合は、痛みのある個所から離れて引っ張っていき、徐々に患部に近づくので心地よくなるのです。

また、整膚はツボをピンポイントで探さなくても大丈夫。

この辺かな?という感じで引っ張れば、ツボ付近の皮膚も引っ張られるので、問題ないのです。


ツボをピンポイントで狙うのではなく、面で引っ張るのが整膚なのです。





引っ張ると、指でつまんだ場所以外の皮膚が動きます。初めは固くても続けていけば柔らかくなります。


※早く効果を求めたくて、強く引っ張るのは×です。内出血になってしまいます。

 食パンをつまむように優しく・・・です。