私が一番心許せる友達のお父さんも癌で
抗がん剤治療をしていたけれど
もう治療法がない所まで来たと聞いていた
ホスピスか緩和病棟のある病院に紹介されて
最終的にオトンと同じホスピスに紹介してもらう事にしたと
前から面談日は今日と知っていたけれど
偶然なのか必然なのかオトンが入院する事になって
毎日面会に通っていたから、ホスピスで友達と再会
(って言っても先週末にも偶然マ◯ドナルドで会ったけど)
うちのオトンの時の面談は院長ではなく若い先生で
病院内の見学もなく外来で話だけだったけど…
友達家族はちょうどホスピス内見学をしている所で
友達がうちに気づいて手を振ってくれたら
説明していた看護師さんが驚いてた
看護師さん「妹さんか誰かと思ったらまさかの◯◯さん(うち)！
お知り合いなんですか〜
」
友達「大変お世話になってる友達なんです〜」って言ってくれてた
お互い旧姓で呼ばれるから変な感じ
オトンの面会中に院長が話に来られたから
「今日面談された⬜︎⬜︎さんの娘さん私の友達なんですよ〜」と言うといた
ここの先生も看護師さんもみんなフレンドリーで
気さくに話せる感じやし
何より地元だから面会に行くのがとても楽
ありがたや〜♪
今日3回目のお茶を振る舞ったらしい
しかも看護師さんが自分で点てようと思って買った
茶せん(樹脂製？とか言っていた)とお抹茶を
持ってこられていて、飲み比べをしたって
1杯目オトン
2杯目看護師さん
2杯目の一口飲んだ2人が
「まっず
」
ってなったって
オトン「茶せんは邪道やし、お抹茶も製菓用ちゃいますか？」って言っといたって
その後そのお抹茶は病院の栄養士さんに渡り
おやつに出てきたシュークリームに振り掛けられていたとか（笑）
オトンが今度来る時は額に入れた書道を持って行くと言っていたので
ここの方は本当に一人一人に寄り添って色んな話を
してくれてるんだなぁ〜と嬉しかった
そして退院は明日
フェントステープが3枚になり
セレコックス・ボルダレンが減った
痛みがマシになってだいぶ体が楽になったと言っていた
病院食も半量位減らして貰っているけど完食しているし
おかゆが足りないとか言っていたので
相変わらず味はしないけど食欲は出てきたみたい
退院後の心配はご飯の事やったので
週2回位ヘルパーさんに作りに来てもらうように
手配した(残りの日はうちが持って行く)
あのゴミ屋敷に来てもらうなんて
退院後はキッチンの断捨離せねば
よくあるビフォーアフターの写真撮ろ
と思った
