2022年3月27日(日) 主日礼拝式
~ 3月27日(日) 主日礼拝~ 家庭礼拝用週報賛美 248番 人生の海の嵐に P.382信仰告白 主の祈り、使徒信条 (新聖歌 p. 826)交読 7番 詩篇23篇 P.834聖書 マルコによる福音書12章38節~44節メッセージ 「ささげる時の心」(説 教) 【説教音声は、毎週日曜日の14時頃に公開されます。YouTubeのトップページより、「宝塚泉キリスト教会」を検索してください。】①金持ちがしたこと イエスさまは、人々がお金をさいせん箱に投げ入れているところをご覧になっていました。特に、多くの金持ちがたくさん入れていたのをイエスさまはご覧になっていたのでした。このさいせん箱は上向きに口が開いていて、お金をいれると音がなり響いたそうです。ですから、たくさん入れたことが分かるのです。②やもめがしたこと 「みんなの者はありあまる中から投げ入れたが、・・・。」(44) イエスさまは金持ちとやもめを比較しておられます。金持ちは、十分すぎる程にある中から投げ入れています。その一方でやもめは、貧しいのにも関わらず、全部を投げ入れたのです。おそらく明日の生活がどうなるかも分からないような生活をしていたのでしょう。そのような中にあって、なぜこのやもめは、レプタ2枚を投げ入れることができたのでしょうか。(※レプタは1デナリの128分の1の価値。) それは、このやもめが神さまのことを全面的に信頼していたからです。そしてこの信仰の姿をイエスさまはお認めになられたのです。 私たちもまたささげる時には、神さまを完全に信頼した信仰に基づいて、喜んでささげる者でありましょう。(祈り)天の父なる神さま。私たちがささげものをする時、私たちを罪より救ってくださった神さまに感謝の思いをもってささげられるようにいつも導いてください。イエスさまのお名前によってお祈りいたします。アーメン。---み言葉---●よく聞きなさい。あの貧しいやもめは、さいせん箱に投げ入れている人たちの中で、だれよりもたくさん入れたのだ。マルコによる福音書12章43節(口語訳)●よく言っておく。この貧しいやもめは、献金箱に入れている人の中で、誰よりもたくさん入れた。マルコによる福音書12章43節(聖書協会共同訳)・・・聖書を読んで、考えてみましょう・・・●私たちが人の目を気にするのはどんな時ですか?