皆様こんばんは!





本日、星組大劇場公演「記憶にございません!」の配役が発表されましたが、皆様ご覧になりましたか?





今回は、星組の次期トップ娘役が誰になるのか、真剣に予想していきます。





できるだけ個人の好みなどは削いで書いているので、冷たく見えるかもしれませんがご容赦ください。














まずは、組内昇格から考えましょう。





直近の別箱ヒロインからして、候補は小桜ほのかさん、瑠璃花夏さん、詩ちづるさんの3人。

(全員「ディミトリ」の花の精ですね)





おひとりずつ順番に見ていきます。





まずは小桜さんから。





小桜さんは絶賛別格上級生娘役として活躍中かと思いきや、「BIG FISH」では礼さんの晩年の相手役を好演。





もしかして餞別だったりするのだろうか……?とビクビクしていましたが、今回での退団は無いようでほっと胸をなで下ろしました。





そうなると、なぜトップスターの相手役をさせたのだろう……ひょっとするとひょっとするのか!?と疑念が湧いてきますが、個人的に今から就任は無いかなと思います。





やはり、「ME AND MY GIRL」でのマリア公爵夫人や、「RRR」でのキャサリンなど別格味強めかつ年齢高めの役が続いたというのは、もう路線娘役としてではなく別格上級生への階段を登ってしまっているのではないかと思います。





もちろん、仙名彩世さんのような例もありますから一概には言いきれませんが、礼さんからの指名等がない限りは難しいかな。














続いては瑠璃花夏さん。





技術力の光る娘役さんで、「夜明けの光芒」ではヒロインを務めました。





「RRR」の礼さんとのデュエットは、声質も合っており本当に素晴らしかったです。





しかし、詩さんを差し置いてまでトップ娘役になるほどの勢いがあるかと聞かれると、うーん……





実は小桜さんの退団を心配していた一因は瑠璃さんにもありまして、今回の別箱は『小桜さん餞別&詩さんの昇格前訓練&瑠璃さんの娘役2番手昇格勢い付け』という3つの目的があったのではないかと疑っていたからでした。





トップ娘役になれるにしても今では無いと思いますが、今後舞空さんの退団で路線娘役のダンス面が少々弱くなるので、ダンスもできる瑠璃さんの出番が増えるのではないかと予想します。













組内最後は、詩さんです。





やはり、第1候補なことに変わりはないですね。





ヒガシマル醤油というスポンサーがついており、直近の別箱ではトップスターの相手役。





本公演での役付もどんどん上がってきて、「RRR」では原作で1番美味しいシータをゲットし、スチールも初登場。





「記憶にございません!」でも映画で1番目立つ(母親談)秘書役をゲット。





順当であれば詩さん以外考えられない状況ですが、本当に詩さんなのか?と思ってしまう理由としては、「BIG FISH」がWヒロインだったことと、個人的にどうしても礼さんとの並びがしっくり来ないことです。





直近でトップ娘役が不在となった宙組では、実咲凜音さん退団直前の全国ツアーの朝夏まなとさんの相手役は、伶美うららさんと星風まどかさんのWヒロインとなっており、状況的には似ているといえなくもないかもしれません。





礼さんとの並びがピンとこないという点については、そもそも礼さんが娘役との並びで萌えを生み出すタイプの男役ではないということが要因の一つかもしれません。





だからこそ、礼さん就任前の星組では相手役選考にかなり時間をかけていた印象があり、現在の星組もそんなところなのかもしれませんね。














一応他組から来るという可能性も考えなくてはなりませんが、落下傘は近年見られていないので、現時点で組替えが発表されていない限りは無いと思います。














そして、やもめについてですが、わざわざ礼さんと舞空さんの別箱を離しまくり、本公演でもあまり組まずにコンビ感を軽減させていることを考えると、可能性は低めではないでしょうか。





やもめで、そのまま礼さんが退団するなら、もっと舞空さんとのコンビを強調しても良かったのではないでしょうか。





また、やもめ制度は貴重な娘役たちのトップ就任のチャンスを減らしてしまうので、非推奨派です。














結論としては、やはり詩さんが次期トップ娘役になると思います。






詩さん……80%

やもめ……15%

小桜さん……4%

瑠璃さん……1%


ぐらいの確率と予想しています。





皆様も是非ご意見をお聞かせください!





ここまで読んでいただき、ありがとうございました。



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