昼夜逆転の生活が変わるポイント | 宝塚発達心理ラボ <臨床心理士たちの研究会> 情報提供・発達支援・アセスメント・教材研究・不登校・ひきこもり支援

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宝塚発達心理ラボは、地元の臨床心理士たちによる有志の研究会です。日々の学びを地域に還元したいと願っています。学習会・イベントの開催・情報の提供など行っております。

ひきこもっていると
昼夜逆転になることが多いです。

それは昼間起きていると
孤独をより感じてしまったり、

みんなが活動していることで
家にいる自分がみじめに感じたりする

・・・・という無意識が
そうさせてしまうのかもしれません。

家族は
「そんな生活将来困るから治しなさい!」
と言いたくなりますが、

特に用事がなければ、
どんな人でも生活時間はずれます。

過去、
目的が決まれば
自然に治る人をたくさん見てきました。

ある人は
ずっと昼夜逆転だったのに、

ひきこもりの方のたまり場で
友達ができて

働くことになったら
朝4時のバイトが
すんなり行けていました。

その目的の場所が
孤独感を感じないところで、

自分が必要とされていたことが
よかったのかもしれませんね。