レアケースかも?な初診日 | 夕菜の宝箱

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~がん(私)でも発達障害(息子)でも上手くつきあって幸せに暮らすことを目標にする毎日~

予約してもらった病院の初診日。

 

実は病院には早く到着したのに初診の窓口を間違えて並んでしまい違うところに案内されて超バタバタのスタート。

 

紹介状と一緒に渡された紙をよく読めばわかることだったのだけど、全部自分でできているつもりで、読めてなかったもよう(笑)

 

地域医療連携センターの受付で番号を取らないといけなかったなんて、わかりにくいわ~

 

なんとか無事に血液内科のあるブロックの受付へ移動するも問診票を書いている最中に早くも機械に呼ばれる。

 

問診票を殴り書きで急いで書きながら「途中でもいい」と促され診察室へ入るレアなパターンの初診でした(笑)

 

先生は「この病院に来た理由」の欄の

 

「Mたんぱくが検出された為」

 

との文字を見てなのか、息切れは感じるけどSPO2測るとちゃんと98とか99とかあるんで~とかいう私の話ぶりから判断してなのか

 

ゆっくりと慎重に言葉を選びながらも

 

「あ~仕事は…介護福祉士~ほう~もう…あれかな。もうわかってはる感じですかね?」

 

と、なんだかちゃんと「告知」みたいなドラマで見る感じの重苦しい病状説明や病名告知というの雰囲気は全く無かった(笑)

 

ま、初診ですし。

 

まだこの病院で採血もしていないうちから話は進まないのが普通ですよね。

 

でもそんなに仕事も休めないし、私としてはこの病院ではまだ調べていなくても、せっかくデータ持ってきているのだからさっさと決着させたいわけです。

 

私が独自で調べた見慣れない単語を書いたメモを見ながら質問していくうちにどうやら「多発性骨髄腫」間違いなしとわかったのでした。