〇23歳(社会人)と19歳(専門学校生)の息子のちょっと不思議な世界観を持つ宇宙っ子の成長記録
〇離婚や子連れ再婚のこと
〇保育の仕事、介護の仕事
〇職場の健康診断で血液がんが見つかってからのこと
〇同種移植後4月で5年の現在のあれこれ
など、別日記サイトに書いてきたことを転記したり、今を書いたり~。
まずは幼い頃の面白い!かわいい!など思ったことに始まり反抗期のなんともえげつない修羅場を乗り越え、再び平和が訪れている?!2002年から今まで道のりは長いですが、探し出してはスマホで読みやすいように転記しようと思っています。
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■ ザリガニの運命
ちびちゃんの保育所から4~5歳児なら歩ける場所に、
ビオトープがあり、そこに住む生き物などが観察できるようになっています。
本来は、小魚、おたまじゃくし、かになどがたくさん見られるのでしょうが、
ザリガニがたっぷりいて、これらの生態系に影響しているらしく…
毎年、4~5歳児はザリガニつりにでかけることが恒例となっているようですね。
今年も釣られてきたザリガニが衣装ケースの飼育ケースの中にいました。
ザリガニは保育所の中で小さい子どもたちの人気者となり、
ちびちゃんも「ざにがに、みる。せんせ、いう!」と朝から張り切っていました。
今朝、私とバイバイしたかと思ったら
さっそく先生に手をつないでもらって見に行く様子。
出口方向にザリガニがいるので私のほうが一足早く到着すると…
なにやら少し様子がおかしい。
先生方の人だかりがあるのです。
先生が上半身が無くなって無残な姿のザリガニを取り出しながら
「あれ?脱皮してるのかな?ちがうよね?」
「昨日、釣ってきて餌をやらなかったら、もう…共食いされたんやろか?」
と心配そう。
いや~弱肉強食の世界だなぁ…
コレを見にきたらちびちゃん、どう思うんだろうなぁ?なんて思いながら通り過ぎると、
あとから様子を見にきた先生が、
「あ、これね、昨日…踏まれてお亡くなりになった子やわ。
○○先生が餌になるし、入れといたらぁ?って言って、入れてたの!」
とおっしゃる。
コレに慣れちゃうと、どんどん共食いするでしょう?
ザリガニの餌、他のをあげたほうがいいのと違う?
ですよねぇ?
ちょっとねぇ?
…などと話し合う先生方の会話が聞こえてきましたが…
その後どうなったことでしょう。
ちなみに、我が家では去年にいちゃんが釣ってきたザリガニさん…
脱皮を一度経験して、冬までがんばっていらっしゃいましたが、
冬眠?動きが鈍くなったね…
と餌やりを怠り(これはまだよかった)
水替えもさぼり…
藻が体中にくっついてみどりっぽい、黒っぽいザリガニさんになっていき…
(気がついたら歯ブラシで磨いてとっていたのですが(笑))
そのうち、水が無くなってからからになってしまうまで水替えを忘れ…
寒い冬のある日、お亡くなりになりました(-_-;)
ざりがにさん・・・ごめんなさい<m(__)m>
改めてご冥福をお祈りいたします・・・。