あっという間です。昨日までここに居た…そう感じるくらいに。

目を閉じればあの頃の。まさか旅立ちの日が迫っているなんてこれっぽっちも考えていなかったあの頃の。平和で幸せな日々の日常が浮かびます。

そして。泣く。それはいつまでも悲劇のヒロインに浸っているわけではなくて。それでもやっぱり愛しくて逢いたくて。死んで会いにいこうかしらなんて思ってしまうくらいに今でもあの子が大切だから。






たいくん。そちらの生活には慣れましたか。
楽しく過ごしていますか。
命日までの1ヶ月ほどは
最後の日々を思い出して辛かったけれど。
今は笑顔のたいくんしか思い出せないよ。
そちらでも笑顔を絶さず。ね。

息子のそばに居てくださる皆さん。
私がそちらにいく日まで。
守りながらも叱って
そして愛してやってください。
どうかどうかよろしくお願いいたします。





ママは大丈夫。
じゃないけれど。
その後の未来をいつか。
あなたに伝えるために。
生きるよ。
待っていてね。