東北地方の小さな酒造に応援の一杯を | 静岡駅前の魚が美味い居酒屋・葵区 呉服町「魚魚や 一八」☆平尾朗人の仕事ブログ

東北地方の小さな酒造に応援の一杯を

皆様、こんにちは、


魚魚や一八の平尾です。


今日は、東北大震災、復興応援メニューのお知らせです。


この度の、東北大震災により犠牲になられた方々のご冥福を心よりお祈り申し上げます。

また、長きにわたり不自由な生活を余儀なくなされている被災者の皆様に、謹んでお見舞い申し上げます。


一八では、宮城県の「大沼酒造」さんから

「乾坤一」というお酒を仕入れさせて頂いてます。


このお酒は、元々

人情味溢れる酒屋さんの

久保山さんが、直接出向いてお話を聞いて

少ししか作られていないものから、

一生懸命御願いして

わけてもらってるものです。


大沼酒造さんは1712年の創業、

以来、毎年1トン以下という小規模で

おいしいお酒をつくってこられました。


そして、このたびの震災で、

すごい被害に遭われました。


今年はもうお酒が造れません。


そこで、何か力になれないか。


一八で「乾坤一」を

グラスに注いで飲み干せば、

そして、美味しさや魅力を広めることができれば、

一番の貢献になります。


少しでも、問屋さんから在庫が減って

被災した酒蔵に売上金を送ることが出来ます。


一八では、通常800円で

お出ししているところ、当分は、

震災応援価格600円でご提供させて頂きます。

(大盛りは、プラス200円)


ささやかながら、一八からのご協力。

売れれば義援金になります。


一八とは「一」のかぶりもありますし、

少しでも力になりたいと思います。


この他にも、

被災された酒蔵さまを

微力ながら、震災応援価格でご提供させていただきます。
路地裏で刺身と煮つけが旨いとうわさの店 一八(静岡駅7分)


各銘柄、通常800円のところ、震災応援価格600円

(大盛りプラス200円)

当分はこの価格で応援いたします。



春の到来


さくらえび、生シラスの初ものが入りました。


「あっ、春が来た」


わずかですが明るい兆しが広がりました。


実は、例年に比べて

地震で気持ちが少し凹んでいました。


それでも季節は変わっていくんですね。


これも一つのサインなのかなと思ってます。


前向きに生きていこう。


身体の奥から力が湧き上がってきました。


今から旬がはじまります。


一八は、来て頂いたお客様には、

毎日、美味しさと明るさをお届けしていきます。


とにかく、お客様に元気を。


外食することは。

お母さんにはたまのご褒美になりますし、

お父さんには未来へのエネルギーになります。


誰もが、これからの日本を背負って

いかなければなりません。


一八をご利用いただけましたら、

元気をチャージし、被災地にも多少の力になり、

さらには、家や会社は多少節電になるかもしれません。