軽減税率で話題沸騰だが、なんと、新聞は8%に据え置きなのだそうだ。
軽減ではなくて「税率据え置き」なので、言葉の内容と実態が乖離している。
このような言葉の誤用は意図的に行っている。
認知できない認知症とか、いろいろある。

 週に2日以上の発刊され定期購読契約を行う新聞は8%に据置きである。
赤旗日曜版だけの購読料は10%になる。(つまり赤旗日曜版は排除された)

 新聞は裏切ったのである。本当は消費税の害悪を説いて、消費税率の引き上げを阻止するために先頭に立つべき新聞屋が、我々を裏切って、自分達だけ「お目溢し」をされているのである。
 言論人なら恫喝されようが、暗殺されようが、全社で一丸となって進むべきなのに、悪徳政権と握ったのである。アベと一緒に会食を繰り返し、霞が関や自民党の広告を受注し、当然、要所にはカネを配っている。岸信介はカネの配り方がうまかった。アベも真似ているだろう。

 そもそも、新聞は人民のために有るわけではない。どこかの組織が自分たちの都合の良い情報で人民を洗脳するために存在する。政党の機関紙はわかりやすいが、大手新聞も財界の機関紙に過ぎない。

 そういったことを前提にして読まないといけないのだが、それが認識できた時点で「洗脳にひっかからない」し、読む気がなくなる。

 ビジネスマンは日経新聞を読むべしなどという流言飛語が蔓延しているが、日経新聞を読んだら、かなりの高い確率で経済主体としては破綻すると思われる。
 本当に経済主体として能力を高めるようなことは新聞には書いていない。当然、テレビも同じである。
 生き延びたいのなら、実地に即した技術や情報、それを支える広範な知識を会得しなればならない。断片的な情報がズダズダ並んでいる新聞を読んでもたいして役に立たない。
 冷静に考えてほしい。新聞に本当に必要な情報が書いてあるだろうか?

 まずは、新聞の定期購読を止めて、浮いたお金で将来へ備えるべきである。
図書館に行けば、一通り本は揃っている。変なネトウヨ本もあるのかもしれないが、そういった有害書籍の魔手から逃れるために、また知識武装が必要なのである。
 良い本を見抜くというのも「生き残るための必要な技術」なのである。

 大体、紙に印刷して宅配するというエネルギーや労力を考えたことがあるだろうか?
新聞や雑誌やマンガは電子配信で十分ではなかろうか?過去のバックナンバーも総覧できるし、常にフルカラーだし、マンガにしても600DPIぐらいで配信すれば、リアル本を超えて精緻に閲覧できる。

 新聞を紙で受領する必要はなく、マンガ「寄生獣」が数年前にアニメ化されたが、予想に反して、原作に充実に作られていた。ただ、違ったのはシンイチの父親が新聞を読んでいる代わりに、タブレットで何か読んでいる状態に差し替わっていた。
 電子情報化は紙を不要化しただけではない。総人民が発言する機会を得ることができたのである。新聞とテレビは総体として戦争体制構築へ突入しつつある。我々総人民は戦争を望まない。戦争を望まない総人民が世論を創生し、過去の過ちを繰り返さないように、死力を振り絞って努力すべきなのである。

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