チャーリーのゴルフ談義

チャーリーのゴルフ談義

チャーリーのゴルフブログ
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自分自身がカナダツアーのQTを受験していたころ、自称ビジェイシンの親友というフィジーのプロと仲良くなり、なぜか気に入られて毎日練習場でレッスンをしてくれました。
その内容がとてもわかりやすく効果的で驚きました。
当時日本では、先輩のスパイクを磨いては練習を間近で見せてもらうのが当たり前という時代、まだ日本にはプロと契約してコーチをするプロコーチという存在は居ませんでした。

こんなきっかけからプロをコーチして生計を立てるプロコーチを目指すことになります。

2年間、スイング理論を確立し、メンタルトレーニングを学んだりしたころに、藤井かすみプロと出会います。

当時、藤井プロは優勝はおろかシードさえない無名プロ。
そんな中、コーチ契約内容はこうでした。
トッププロにしてほしい、年間最低2勝はしたい、契約金はいくらでも払う、その代わり自分以外の選手は一切見ないでほしい。
でした。
今時こんな事を言える選手がいるでしょうか。そしてこの決意を聞いて裏切ることはできません。

そして、スイング改造を開始。球筋
をドローからパワーフェードに。全試合ツアーに帯同しました。
1年後初優勝しシード権も獲得。


ツアー10勝、アメリカツアーも何度も優勝争いもしましたし、全英女子オープン6位や、日本ツアーも最終戦まで賞金女王争いをして結果ランク2位だったりと大ブレイクしました。
ジュニアから活躍しエリートコース全盛のツアーのなか藤井プロはOLからゴルフを始めトッププロに上り詰めました。

そんな最中、藤井プロの最愛のお母様が他界され、モチベーションが無くなりツアーから身を引かれました。
ご苦労された母親の為に頑張っていたので糸が切れたのです。


そして10年経ち、シニアツアーからまたレギュラーツアー優勝に急に意欲が少しでてきたようです。
これはこれで楽しみです。


派手ではない僕のプロコーチ人生ですが、結果が良い時も悪い時も一切疑うことなく信用してくれ、一度きりの人生を僕に預けてくれた選手が居たということ。これほどの幸せはありません。


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