意欲がでるほめ方
努力したこと
集中したこと

ここをほめると
やる気スイッチ ON!

になります。
これは
「ほめて伸ばす子育て」の危険2
でお伝えしました。

多くの子育て中の方は
「大丈夫。そんなこと分かっているし、ちゃんと褒めています。」
と、おっしゃいます。

でも…、
日本人って奥ゆかしいんですよね。
他のお子さんを褒めるとき、
「わぁ、○○ちゃんすごいですよね。才能がおありになるのね、うちの子と違うわ。」
「さすが、△ちゃんはお出来になること!頭の回転がお早い事!見習ってほしいわ」
つい、自分の子どもは下にして、他人のお子さんを褒めあげたりします。(申し訳ありません…ほぼ、私の経験でした)
と、いうことで、その言葉を聞いたお子さんは(こどもの耳はダンボの耳)、
「なあんだ、やっぱりそうか、才能のないぼく(わたし)は、適当にすればいいんだ。」
「結果だけものいうんだ…。努力は酬われない…」
いつしか、やる気スイッチの存在が薄くなってしまう。

奥ゆかしい方は気をつけましょう!
ただし、あからさまに我が子を誉め称える(自慢する)方も気をつけましょう!
(他人様に自慢することはないのです)